2021年12月28日火曜日

【時習26回3−7の会 0893】~「松尾芭蕉:俳諧七部集『ひさご』から〔第05回 / 第25句~30句〕」「12月24日:旧東海道「平塚宿 京方見附之跡」→「馬入の一里塚」→「鶴嶺八幡宮」→「第六天神社」→「茅ヶ崎一里塚」→「JR茅ヶ崎駅」を walking して」「12月25日:長女のところの孫2人とのクリスマス・パーティー」「12月20日:川合玉堂 (1873.11.24-1957.06.30)『山村春晴』〔真正?〕の掛軸を入手して」

■皆さん、お変わりありませんか? 今泉悟です
. 今日も【時習26回37の会 0893】号をお届けします

. 今日最初の話題は、松尾芭蕉(1644-94)「俳諧七部集『ひさご05回 / 25句~30〕」をご紹介する

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025 双六(すごろく)の目(め)をのぞくまで暮(くれ)かゝり  翁

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【意】(前句の禿げ頭の男は)双六の賽の目が読めなくなる程に暮色が迫る迄双六に熱中している

【解説】《名残表》《雑》:/ 前句に覗き込む仕草と遊び人の風情をよみとり、頭を突き合わせて勝負に熱中する様子を付けた

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026  假((=)かり)の持佛(じぶつ)にむかふ念仏(ねんぶつ)  碵

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【意】場面は旅の宿の情景 / 一方で博打に興ずる者がいれば、もう片方で仮の持佛像を祀り念仏読経する者が居る

【解説】《名残表》《雑》:/ 追込宿の日暮れ時の風景を詠む / 博徒も居れば信徒も居る人生縮図である

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027 中々(なかなか)に土間(どま)に居(すわ)れば蚤(のみ)もなし  水

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【意】、別の者は「此処なら蚤は居ない」と土間に筵を敷いて寝ている / 前句を「旅宿の様々な人々」→「乞食行脚の人」に転化して、貧家に一夜を借りた安堵感を独白調で付けた

【解説】《名残表》《》:蚤 

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028  我(わが)(な)は里(さと)のなぶりもの也(なり)  翁

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【意かく言う俺は里に帰れば皆から煩(うるさ)がられている評判の良くない男でネエ

【解説】《名残表》《雑》:/

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029 (にく)れて いらぬ躍(をどり) (きも)を煎(いり)  碵

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【意】何故なら、村祭の踊りの振付け等、(い)らぬ世話をするものだから、村人に煩(うるさ)がられてネエ

【解説】《名残表十一》《》:躍(をどり

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030  月夜(つきよ)つきよに 明渡(あけわた)る月(つき)  水

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【意】月の夜を徹して夜毎/\に(踊り明かす

【解説】《名残表十二》《》:月  前句から、盆踊りの稽古を付けた / 人事の連続を此の句で漸く景気に転じた遺句(やりく(=連歌・俳諧の付合(つけあい)で、前句が付け難い時に、次の句を付け易い様に軽く付ける句))

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【小生 comment 

. 次回は、『ひさご』第06 回 / 第31句~36をお届けする

. どうぞ、お楽しみに!

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■続いての話題である

. 今日(2021年12月24日(金))は、週一回の平日の公休日

. 旧東海道「平塚宿 京方見附之跡」→「馬入の一里塚」→「鶴嶺八幡宮」→「第六天神社」→「茅ヶ崎一里塚」→「JR茅ヶ崎駅」を walking して巡って来た

. 詳細は、先ず digest で!

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【旧東海道「平塚宿」→「JR茅ヶ崎駅」digest】

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[01][左上]平塚宿「高札場の蹟」にて

 

[右上]同「京方見附之跡」にて

[左下]同「馬入の一里塚」にて

[中下]同「馬入の渡し跡」にて

[右下]同「馬入の 渡し跡」近くのメタセコイアの並木にて

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. 此の日は以下の通り行動した

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02時00分 起床→腹筋2,000回

02時50分 2.5kg木刀素振り45分

03時35分 入浴→仕度→

04時04分 拙宅発→一般道→愛鷹SIC→東名→秦野中井IC→一般道→

07時44分 JR平塚駅近隣駐車場着〔走行時間3時間38分 238km〕

08時15分 同所発→

. 前回(12月17日)に歩いた旧東海道だが、スマホの電池が切れて撮影出来なかった為、大磯宿方面へ写真撮影すべく「平塚宿」西端の「京方見附」迄1.4km戻った

08時24分 平塚宿「江戸見附」跡着

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【拙宅発→JR平塚駅近隣駐車場→平塚宿「江戸見附」】

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[02][左上](上)04時04分 拙宅発→(下)07時44分JR平塚駅近隣駐車場着

 

[右上]JR平塚駅近隣駐車場にて

[左下]Google 航空 map:JR平塚駅近隣駐車場⇔平塚宿「京方 見附之跡」への経路図

[中下]平塚宿〔旧東海道〕史跡絵地図

[右下]平塚宿「江戸見附」にて

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08時35分「脇本陣跡」着

08時47分「平塚宿高札場」着

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【平塚宿「脇本陣跡」→「高札場蹟」】

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[03][左上]平塚宿「脇本陣跡」解説板

 

[右上]同「同」同所にて1

[左下]同「同」同上2

[中下]同「高札場蹟」解説板

[右下]同「同」同所にて

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08時56分 平塚宿「本陣旧跡」着

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【平塚宿「本陣旧跡」】

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[04][左]平塚宿「本陣旧跡」同所にて1

 

[右上]同「同」同上2

[右中]同「同」解説碑 同所にて

[右下]同「同」同

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09時08分 平塚宿「問屋場跡」着

09時16分 平塚宿「京方見附之跡」着

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【平塚宿「問屋場跡」】

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[05][左上]平塚宿「問屋場跡」解説板

 

[右上]同「同」同所にて

[左下]平塚宿西端「古花水(ふるはなみず)橋」交差点1

[右下]同「同」同上2

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【平塚宿「京方見附之跡」】1

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[06][左上] 平塚宿「京方見附之跡」同所にて1

 

[右上]同「同」同上2

[左下]同「同」同上3

[中下]同「同」同所の古花水交差点より「旧大磯宿」方面を振り返る

[右下]同「同」同所にある「従是東 東海道平塚宿」石碑

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[07][左上]平塚宿「京方見附之跡」から旧東海道の東方を望む

 

[右上]同「同」同所にあった「平塚宿京方見附」解説

[左下]同「同」同所から旧東海道を東方に向けて back に

[中下]同「同」至近にあった「古花水」バス停にて

. 「古花水」という名前、何故か源氏物語「末摘花」の名前が浮かび、文学的な奥ゆかしさを感じた

[右下]旧東海道街並〔平塚市平塚〕風景:路傍の花「ルリマツリ」

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09時41分「京方見附跡」発

11時02分「馬入の一里塚」着

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【旧東海道「馬入(ばにゅう)の一里塚」】

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[08][左上]Google 航空 map:「平塚江戸見附」→「馬入の一里塚」への経路図

 

[右上]「東海道 馬入の一里塚」解説板

[左下]「同」同所にて1

[中下]「同」同上2

[右下]「同」同上3

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11時39分「馬入の渡し跡」着

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【旧東海道「馬入の渡し跡」】

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[09][左上]Google 航空 map:「馬入の一里塚」→「馬入の渡し跡」→茅ヶ崎方面への経路図

 

[右上]旧東海道街並〔平塚市馬入本町〕風景:「馬入交差点」

[左下]同〔同〕同:「七夕のまち ひらつか」看板を back に

[中下]「馬入の渡し跡」のある「馬入ふれあい公園」入口

[右下]「馬入ふれあい公園」内のメタセコイア並木道 同所にて1

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[10][左上]「馬入ふれあい公園」内のメタセコイア並木道1

 

[右上]「馬入の渡し跡」記念碑 同所にて1

[左下]「同」同 同所にて2

[中下]「同」同 碑文

[右下]「同」同「東海道五十三次 平塚・馬入の渡しの風景」解説板

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[11][左上]「馬入の渡し跡」:「馬入の渡し」解説板

 

[右上]「同」:石碑 同所にて

[左下]「同」:解説板と石碑 同所にて

[中下]「同」:「馬入の渡し跡」解説板にて

[右下]「同」:から東方〔江戸方面〕の相模川河川敷〔(上)上流・(下)下流〕を望む

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【「馬入ふれあい公園」内のメタセコイア並木道】

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[12][左上]「馬入ふれあい公園」内のメタセコイア並木道2

 

[右上]「同」同上3

[左下]「同」同上から相模川堤の薄の群生1

[中下]「同」同上2

[右下]「同」同上3

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12時10分「馬入ふれあい公園」発→

12時29分「馬入橋」西端着

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【「馬入ふれあい公園」内のメタセコイア並木道→「馬入橋」】

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[13][左上]「馬入ふれあい公園」内のメタセコイア並木道 同所にて1

 

[右上]「馬入ふれあい公園」内のメタセコイア並木道から相模川堤の薄の群生を back に

[左下]「馬入ふれあい公園」内のメタセコイア並木道

[中下]相模川に架かる馬入橋欄干近くにて

[右下]同上より相模川を望む

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【旧東海道街並〔平塚市馬入→茅ヶ崎市中島〕風景:「馬入橋」→「茅ヶ崎市」へ】

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[14][左上]「馬入橋」より相模川の上流遠望

 

[右上]Google 航空 map:「馬入の一里塚」→「茅ヶ崎一里塚」への経路図

[左下]旧東海道街並〔平塚市馬入〕風景:「馬入橋」にあった「国道1号線:日本橋まで62㎞」標識にて

[中下]同〔茅ヶ崎市中島〕風景:旧東海道「相模川を東側へ渡り切ると『茅ヶ崎市』の標識」

[右下]同〔同市同〕同:同「同上より東京方面を望む〔国道1号線〕」

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12時48分「道祖神」着

13時22分「小出川」着

13時33分 茅ヶ崎市下町屋着

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【旧東海道街並〔茅ヶ崎市中島〕風景】

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[15][左上]旧東海道街並〔茅ヶ崎市中島〕風景:路傍の花「山茶花」

 

[右上]同〔同市同〕同:「道祖神」の横にて

[左下]同〔同市今宿〕同:「小出川」欄干にて

[中下]同〔同市同〕同:「小出川」上流方面を望む

[右下]同〔同市下町屋〕同:旧東海道〔現・国道1号線〕同所にて1

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13時42分「鶴嶺神社」赤鳥居着

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【旧東海道街並〔茅ヶ崎市下町屋〕風景→「鶴嶺八幡宮」】

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[16][左上]旧東海道街並〔茅ヶ崎市下町屋〕風景:旧東海道〔同〕同所にて2

. 道路標識に「横浜・藤沢」「右折湘南海岸」とあり、相模国に来た事を実感!

 

[右上]同〔同市浜之郷〕同:「鶴嶺八幡宮」鳥居 同所にて1

. 立派な赤鳥居を見て「鶴嶺八幡宮」とあるが、初めて聴いた名前である

. 立派な参道がある「きっと由緒ある神宮だろう」「二度と来ることもあるまいから、是非訪れてみよう!」と行くことにした

. Google map で調べたら、直線の参道が拝殿迄950mだから、往復2㎞弱〔徒歩30分〕とかなりの距離である

. 此れで、此の日の goal は、辻堂・藤沢ゆきは時間的に難しいと諦め「JR茅ヶ崎駅」と決めた

[左下]同〔同市同〕同:「同」同 同上2

[中下]Google 航空 map:「鶴嶺神社」鳥居→「鶴嶺八幡宮」本殿→「茅ヶ崎一里塚」方面への経路図

[右下]旧東海道街並〔茅ヶ崎市浜之郷〕風景:「鶴嶺八幡宮」参道にて1

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[17][左上]旧東海道街並〔茅ヶ崎市浜之郷〕風景:「鶴嶺八幡宮」拝殿入口「太鼓橋」前にて

 

[右上]同〔同市同〕同:「同」「太鼓橋」越しに「拝殿」方向を望む

[左下]同〔同市同〕同:「同」参道にて1

[中下]同〔同市同〕同:「同」同上2

[右下]同〔同市同〕同:「同」「拝殿」を back に

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[18][左上]旧東海道街並〔茅ヶ崎市浜之郷〕風景:「鶴嶺八幡宮」「大銀杏」同所前にて1

 

[右上]同〔同市同〕同:「同」「同」同上2

[左下]同〔同市同〕同:「同」「同」解説板

. 鶴嶺八幡宮は1030年、源頼義が下総〔平忠常〕の乱平定の為、当地に守神石清水を勧請して戦勝祈願をしたのが始まり

1051年 前九年の役で父頼義の応援に奥州に向かう途次八幡太郎(源)義家が当地で戦勝を祈願して此の銀杏を手植えしたと伝わる

1063年 安倍氏平定後、頼義は鎌倉由比郷に鶴岡八幡宮の前身である「元八幡」を建立

. 往時鶴嶺八幡宮は其の旧社として「本社八幡宮」と謂われ、相模国茅ヶ崎の総鎮守として八幡信仰の名高い神社であった

. 社殿脇に立つ、樹齢950年、樹高29m、幹周9.0mと記される鶴嶺八幡宮「大銀杏」は圧巻だった

. 神奈川県下最大の巨木

[中下]同〔同市同〕同:「同」解説板

[右下]同〔同市同〕同:「同」「拝殿」前から「大銀杏」を back に

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【鶴嶺八幡宮境内の末社「湘南 淡嶋神社」】

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[19][左上]鶴嶺八幡宮拝殿西側に鎮座する「湘南 淡嶋神社」

 

[右上]同「同」同所前にて

[左下]同「同」解説板

[中下]「鶴嶺八幡宮」「拝殿」同所前にて

[右下]「同」御朱印&『なぎの葉守』」

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[20][左上]「鶴嶺八幡宮」leaflet

 

[右上]Google 航空map:「鶴嶺八幡宮」→「茅ヶ崎一里塚」への経路図

[左下]「鶴嶺八幡宮」拝殿前を横切る公道にある「鶴嶺八幡宮前」交差点

[中下]「同」参道を拝殿から赤鳥居に向かって

[右下]「同」同:同所にて1

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【鶴嶺八幡宮→旧東海道街並〔茅ヶ崎市南湖(なんご)1丁目〕風景1】

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[21][左上]「鶴嶺八幡宮」赤鳥居前の「鳥井戸橋」交差点

 

[右上]「鶴嶺八幡宮」参道を拝殿から赤鳥居に向かって:同所にて2

[左下]「鳥井戸橋」欄干にて

[中下]「鳥井戸橋」より「千の川」上流方面を望む

[右下]旧東海道街並〔茅ヶ崎市南湖1丁目〕風景:旧東海道にて

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15時40分「第六天神社」着

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【旧東海道街並〔茅ヶ崎市南湖(なんご)1丁目→同市十間坂3丁目〕風景「第六天神社」

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[22][左上]旧東海道街並〔茅ヶ崎市南湖1丁目〕風景:路傍の花「山茶花」

 

[右上]同〔同市同〕同:同「クロガネモチ」

. 南天の実に似ているが、明らかに葉っぱが南天と違うので調べてみたら、「クロガネモチ」だった

[左下]旧東海道街並〔茅ヶ崎市十間坂〕風景:「第六天神社」鳥居

[中下]同〔同市同〕同:「同」境内の「パワースポット『大黒松』のご紹介」

. 其の横には「日本橋十五里二町六間」の碑が建っていた

[右下]同〔同市同〕同:「同」同「同『同』」同所にて

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【旧東海道街並〔茅ヶ崎市十間坂3丁目〕風景:「第六天神社」】

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[23][左上]旧東海道街並〔茅ヶ崎市十間坂3丁目〕風景:「第六天神社」御由緒

 

[右上]同〔同市同〕同:「同」社殿前にて

[左下]同〔同市同〕同:「同」パワースポット『大黒松』1

[中下]同〔同市同〕同:「同」『同』2

[右下]同〔同市同〕同:「同」『同』3

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【旧東海道街並〔茅ヶ崎市十間坂3丁目→同市茅ヶ崎〕風景:「第六天神社」→「茅ヶ崎一里塚」】

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[24][左上]旧東海道街並〔茅ヶ崎市十間坂3丁目〕風景:「第六天神社」社殿前にて1

 

[右上]同〔同市同〕同:「同」同上2

[左下]Google 航空 map:「第六天神社」→「茅ヶ崎一里塚」→「JR茅ヶ崎駅」への経路図

[中下]旧東海道街並〔茅ヶ崎市茅ヶ崎〕風景:旧東海道街並

[右下]同〔同市元町〕風景:右手前方に「茅ヶ崎一里塚」

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【旧東海道街並〔茅ヶ崎市元町〕風景:「茅ヶ崎一里塚」】

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[25][左上]旧東海道街並〔茅ヶ崎市元町〕風景:「茅ヶ崎一里塚」解説碑

 

[右上]同〔同市同町〕同:「同」同所にて1

[左下]同〔同市同町〕同:「同」解説碑にて1

[中下]同〔同市同町〕同:「同」同上2

[右下]同〔同市同町〕同:「同」全景

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17時35分 JR平塚駅近隣駐車場発

21時45分 帰宅

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【JR茅ヶ崎駅→JR平塚駅→帰宅へ】

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[26][左上]JR茅ヶ崎駅 platform にて

 

[右上]JR時刻表「茅ヶ崎駅」16時52分発→16時57分「塚駅」着〔運賃189円〕

[左下]JR平塚駅 platform にて

[中下]17時35分 JR平塚駅近隣駐車場〔料金900円〕発→一般道→秦野中井IC→東名〔料金2,810円〕→清水IC→一般道→21時45分 帰宅〔243㎞/走行距離計482㎞ 走行時間復路4時間03分〕

. 平塚駅近隣コイン駐車場の料金は、08時00分~19時00分迄は700円だったが、入庫したのが07時44分だったので、30分200円が追加されていた

. 其れでも、先週の大磯駅近隣コイン駐車場の料金1,200円より300円安価だったのは嬉しかった

[右下]此の日の歩行距離 17.8km 歩行歩数 23,280歩

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【小生 comment 】

. 東名高速、平塚駅近隣コイン駐車場着から秦野中井ICに乗る迄が平日の夕方ということもありノロノロの渋滞続きだった

. そして、御殿場SAでトイレ休憩した頃から雨が降り出し、程なく本降りになった

. 此の渋滞と雨の本降りに触発されて、当初は朝と同じ愛鷹SICで降りるつもりだったが、清水ICで降りて其の後一般道を走った

. 従って、高速道路料金は、往路1,670円、復路2,810円の計4,480円と、復路が往路より1,140円余分に要した走行時間が1時間以上短縮されたので良しとしたい

. 次回は、JR茅ヶ崎駅から旧東海道「茅ヶ崎一里塚」→「藤沢宿」を歩くつもりである〔了〕

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続いての話題である

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【長女のところの孫2人とのクリスマス・パーティ】

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. 前日の12月24日、長女と孫2人の3人が帰省して来た

. そして今晩(12月25日)、ささやかなクリスマス・パーティーを開催

. 翌26(日)は、其の3人を長女の旦那さんが居る福岡へ行く為に、早朝05時00分に小生の車で拙宅を出発して中部国際空港迄送って来る

. 写真は、孫とのクリスマス・パーティーでの snap shots !

. 楽しいひとときだった

. 因みに、孫娘は小学一年生、孫息子はまだ幼稚園年少組だ

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[27]長女のところの孫2人と

 

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続いての話題は、日付5日遡る

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【川合玉堂『山村春晴』の掛軸】

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. 此の日は、前々日の12月19日ヤフオクで名画の模写より破格の安値で落札出来て仕舞った「川合玉堂 (1873.11.24-1957.06.30)『山村春晴』絹本 超大幅 高級工芸 共箱 タトウ 山水図 人物画 日本画 絵画 掛軸」が到着した

. 11月02日に落札した名画の掛軸、山口蓬春 (1893.10.15-1971.05.31)『牽牛花』をずっと飾っておくのは作品を痛めて仕舞うと考え、本作品を入手した

. 本作品は、真作の肉筆画であれば『牽牛花』を凌ぐ高価な作品であると思われるが、replica はじめ沢山の模写が出回っているので入札者が殆どなかった

. 出品者には、あまりに安価な落札価格で申し訳ない気持ちを感じつつも、ヤフオクの rule なので入手後直ぐに出品者に受取連絡と御礼の連絡をした

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[28][左]拙宅の床間に山口蓬春『牽牛花』に一時替えて飾った川合玉堂『山村春晴』の 前にて

 

[右上]川合玉堂『山村春晴』〔拡大図〕

[右下] 川合玉堂『山村春晴』を共箱 タトウと

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【後記】今日も、今は少し昔〔‥と言っても、もう11年も昔‥の懐かしい物語からご紹介して締め括る

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2010/11/13 20:39:09 【時習26回3-7の会 0316】~〔前略〕「11月08日:横浜美術館『ドガ展』を観て」「11月12日:『【2637の会】ミニミニクラス会開催報告』」

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■今日最後の話題は、掲題・副題にあ様に「【2637の会】ミニミニクラス会開催報告」である

. 小生、昨日12日も仕事で上京した

. そして、仕事を片付けてから【2637の会】東京の members である二橋君と原田君と3人で久しぶりに一杯やった

. 原田君とは今年8月以来の3ヶ月ぶり、二橋君とは2007年8月11日のクラス会以来の3年3ヶ月ぶりの再会だった

. 二人ともお元気だった

. 1800に東京駅で待ち合わせ、原田君の推薦で神田へ

. 落ち着いた感じのいい焼鳥屋だった

. 3人での記念写真が添付写真[29][上]

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[29][上]二橋君・原田君との記念写真

 

[左下]エトワール(Ballet dit aussi L'Etoile)1876-7年

[中下]バレエの授業(La classe de danse)1873-6年

[右下]ジョヴァンナ・ベレッリの肖像〈習作〉1858-9年頃=ドガの姪

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. いろいろと【2637の会】《会報》について貴重な advice も頂戴したりして、大変楽しく、有意義な3時間余りを過ごした

. 小生は東京駅21時半の新幹線で帰る為、二人より一足先に失礼させて貰った

. 二人は何時までいたのかな‥?(笑)

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. 日付は、ミニミニクラス会より4日程遡る

. 二つ目の話題は「横浜美術館『ドガ展』を観て」である

. 東京にてあった講演会の後、向かったのが横浜美術館である

. 図録の表紙にもなっている Degas の「エトワール( L'Etoile ( Ballet(The Star)))」を是非見たくて訪れてみた

. 因みに「エトワール」とは、パリ、オペラ座で主役を務める踊り子の中でも特に花形にだけ与えられる称号のこと

. ドガの確かな技量に裏打ちされた名作の数々の作品全11枚をじっくりご覧頂きたい〔←今回の【2637の会 0893には「エトワール」と「バレエの授業」「ジョヴァンナ・ベレッリの肖像〈習作〉」の3枚を添付する〕

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. では、また‥〔了〕

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