2021年4月14日水曜日

【時習26回3−7の会 0858】~「松尾芭蕉:俳諧七部集『あら野』から員外〔第76回/員外~第741句~750句〕」「04月02日(金):旧東海道五十七次「淀宿」→「石清水八幡宮」→「枚方宿」を踏破して」「04月04日(日):愛知県芸術劇場コンサートホール『「鈴木優人指揮/バッハ・コレギウム・ジャパン」演奏による J. S. Bach作曲「マタイ受難曲」』を聴いて」

■皆さん、お変わりありませんか? 今泉悟です。今日も【時習26回37の会 0858】号をお届けします。
. 今日最初の話題は、松尾芭蕉(1644-94)「俳諧七部集『あら野』から〔第76回/員外~第741句~750句〕」をご紹介する。
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741 武士(もののふ)の鷹(たか)うつ山(やま)(1)もほど近(ちか)し  人(2)
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【意】初秋の(旧暦)七~八月頃になると鷹の巣立ち / 鷹狩の武将達は此の巣立ちの子鷹を捕まえる / 其れは、風の向きを読んで行う / そんな子鷹を捕獲する山は此処から近い
【解説】《秋》:鷹うつ /《初裏一》/ 風向きや風の勢いが、鷹の飛翔と関係する処から、前句「風の目利を初秋の雲」に付けた

(
1)(たか)うつ山:鷹狩用の鷹を捕獲する山 / 78月頃、子鷹が自分で餌を求めて飛ぶ処をおとりで誘い、樹間に網を張って捕獲する
(2)越智越人(おち えつじん(1656-1739(元文04年頃)):北越の人 / 越智十蔵 / 別号:負山子、槿花翁など /『春の日』の連衆の一人、尾張蕉門の重鎮 /『更科紀行』に同行、其の儘江戸まで同道 / 一月後の作品『芭蕉庵十三夜』にも登場 /『鵲尾冠』・『猫の耳』等 / 芭蕉は、越人に対して実に好感を持っていた /『笈の小文』で伊良子岬に隠れている杜国を尋ねた時にも越人が同行している
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742  しをり(1)について瀧(たき)の鳴()る音(おと)  水(2)
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【意】山道沿いの樹木に付けてあった枝折に従い歩いて来たら、不意に滝の鳴る音が聞こえてきた
【解説】《雑》:/《初裏二》/ 鷹が棲む深山幽谷の様(さま)を詠む
(1)しをり(枝折):山深く入る時、帰り道に迷わぬ様に木の枝を折り、又紙等を結び付けて道標にしておくこと
(2)岡田野水(おかだ やすい(1657-1743(寛保030322))):埜水とも / 尾張国名古屋の呉服豪商で町役人 / 通称:佐右次衛門 / 本名:岡田行胤 / 芭蕉が『野ざらし紀行』の旅で名古屋に逗留した(1684)際の『冬の日』同人 / 湖南の門人や去来など上方の門人との交流もあった
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743 (ふくろ)(1)より經(きゃう)とり出(いだ)す草(くさ)のうへ  兮(2)
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【意】男(=僧侶)は、滝の音が聞こえる草の上に座してやおら頭陀袋から経巻を取り出して読経を始めた
【解説】《雑》:/《初裏三》/ 場面は変わり、此の山に入って来た男は、「子鷹を捕獲する武士僧侶」から「修行中の僧侶」変わった
(1)袋:頭陀袋(ずだぶくろ) / 僧侶が経巻・僧具・布施物等を入れて首に掛ける袋
(2)山本荷兮(やまもと かけい(1648(?)-1716.10.10(享保元年0825(享年69))):本名:山本周知 / 尾張国名古屋の医者 / 通称:武右衛門・太一・太市 / 別号:橿木堂・加慶 / 1684(貞亨元)年以来の尾張国名古屋蕉門の重鎮 / 後年、内紛に撚り芭蕉と袖を分かつ / 荷兮のstanceは保守的で、芭蕉の唱導した俳諧革新、中でも「軽み」には迎合出来なかった / 離反前は、『冬の日』、『春の日』、『阿羅野』等の句集を編纂 /芭蕉が『更科紀行』出立に際しては、奴僕を提供する等、旅の安全も支援している
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744  づぶと(1)()られて過(すぐ)るむら雨(さめ)(2)  人
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【意】此の僧侶は、直前迄降っていた村雨でずぶ濡れになって仕舞った
【解説】《雑》:/《初裏四》/ 前句は、濡れた荷物の中から特に大切にした経巻を取り出して、草上に広げ点検している様子となる
(1)ずぶと:ずんぶりと / ずぶ濡れになる様子
(2)むら雨(むらさめ):叢雨・村雨 / 群になって降る雨の意 / しきり強く降って来る雨 / 俄(にわか)雨 / 驟雨(しゅうう) / 白雨 / 繁雨(しば雨)
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745 (たち)かへり松明(たいまつ)()ぎる道(みち)の端(はた)  水
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【意】叢雨を遣り過ごして雨宿りしているうちに黄昏が近づいた / 夜道を歩くことになりそうだと考え、前の集落に立ち戻り、松明(たいまつ)を値切って買った
【解説】《雑》:/《初裏五》/
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746  千句(せんく)いとなむ北山(きたやま)のてら  兮
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【意】場所は京都北山の寺 / 今宵は、連歌の千句興行が開催されるのだが、其れに参加する連衆が松明を持って山道を上る
【解説】《雑》:/《初裏六》/ 前句を、鞍馬口等の洛北出口の様子と見て付ける
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747 (うば)ざくら(1)一重(ひとへ)(ざくら)も咲(さき)(のこ)り  人
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【意】此処は標高が高いので、今日の街中では散って仕舞った桜も咲き残り、姥桜や一重桜が今を限りと咲き誇っている
【解説】《夏》:(桜も)咲残り /《初裏七》/
(1)姥桜:葉より早く花が咲く桜 / 山桜や八重桜は葉が出てから花が開くのと対照的 / 歯が無いのに花が咲くというので「姥(うば)」、葉の方が先に出るので出っ歯などと言葉遊びから出た命名
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7
48  あてこともなき(1)夕月(ゆふづき)()かな  水
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【意】山の端に月が上った / 全く思いがけない夕月の美しさだ
【解説】《秋》:夕月夜 /《初裏八》/ 前句を残りの桜の意外な発見と見、美しい宵の時刻とした
(1)あてこともなし:「あてこと」とは「予想し期待する」こと、から想定外である、途方もない、の意
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749 (つゆ)の身()は泥(どろ)のやうなる(1)物思(ものおも)ひ  兮
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【意】儚い露の様な失われた「あてこともなき」恋の道 / 苦しい想いだけが残る
【解説】《秋》:露/《恋》物思ひ /《初裏九》/ 前句「あてこともなき」を、恋の思いが叶えられそうになく、と解して「待恋」を付ける
(1)泥のやうなる:漢語の「如泥」は、酔いの甚だしい、又価値の低い、意
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750  (あき)をなを(=)なく盗人(ぬすびと・ぬすっと)の妻(つま)  人
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【意】盗人の妻という儚い境涯 / 悩み苦しみは絶えない常日頃だが、秋になると更に己が身上の不幸を思わずにはいられない
【解説】《秋》:秋/《恋》妻 /《初裏十》/ 前句の「泥のやうなる」身を泥棒の妻の身に替えて付けた
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【小生 comment
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 次回は、俳諧七部集『あら野』から〔77回 / 員外~第751句~760〕をご紹介する。お楽しみに!
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■今日続いての話題は、0402()旧東海道五十七次「淀宿」→「石清水八幡宮」→「枚方宿」を踏破したことについてお伝えする
. 今日(0402())は、週一回の平日公休日
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0120分 起床→腹筋2,000
0210 2.5kgの木刀の素振り50
0300分 入浴→朝食→
0354分 拙宅発→一般道→みえ川越IC→伊勢湾岸→新名神→名神→京滋バイパス→交野(かたの)IC→一般道→ 2時間51226km〔料金 3,950円〕→
0645分 京阪電車枚方公園駅近隣駐車場着
0715分 枚方公園駅→京阪電車〔普通〕→
0739分 淀駅着
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【旧東海道五十七次「淀宿」→「枚方宿」】
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[01][左上]枚方公園駅前にて
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[右上]枚方公園駅 platform にて
[左下]0354分 拙宅発
[中下]枚方公園駅近隣駐車場
[右下]同上→京阪電車「枚方公園」駅迄の Google 航空 map
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【京阪電車淀駅】
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[02][左上]京阪電車淀駅 platform にて
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[右上]同 中央口前にて
[左下]Google map 淀駅より周辺 map 1
[中下]同上2
[右下]同上3
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【與杼神社〔京都市伏見区淀本町〕】
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. 先週も訪れた與杼(よど)神社
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[03][左上]與杼神社 鳥居前にて1
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[右上]同 同上2
[左下]同 境内にて
[中下]同 境内の桜花
[右下]同 鳥居脇の石碑
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【旧東海道五十七次街並風景】〔伏見区:淀下津町・淀新町〕
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[04][左上]旧東海道五十七次 道標
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[右上]旧東海道五十七次街並〔淀下津町〕風景1
[左下]同〔同〕同上2
[中下]同〔同〕大専寺山門にて
[右下]同〔淀新町〕風景1
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【旧東海道五十七次街並風景】〔伏見区:淀新町〕
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[05][左上]旧東海道五十七次街並〔淀新町〕風景2にて
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[右上]同〔同〕文相寺山門にて
[左下]同〔同〕風景3
[中下]同〔同〕同所にて
[右下]同〔同〕満開を過ぎた「淀の河津桜」を back
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【高福寺】〔伏見区:淀新町〕
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[06][左上]高福寺 山門にて1
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[右上]同 境内にて1
[左下]同 山門にて2
[中下]同 境内の石地蔵尊横にて
[右下]同 高福寺前の「淀河津桜」
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【旧東海道五十七次街並風景】〔伏見区:淀美豆町1
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[07][左上]旧東海道五十七次街並〔淀美豆町〕風景1
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[右上]西岸寺 山門にて
[左下]旧東海道五十七次街並〔淀美豆町〕風景2
[中下]同〔同〕風景3
[右下]同〔同〕風景4
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【旧東海道五十七次街並風景】〔伏見区淀美豆町・八幡市八幡〕
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[08][左上]凉森(すずのもり)神社〔淀美豆町〕鳥居
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[右上]旧東海道五十七次街並〔同〕解説板
[左下]同〔同〕「久御山町」を示す看板
[中下]同〔京都府八幡市八幡〕宇治川河畔風景1
[右下]同〔同〕同上2
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【旧東海道五十七次街並風景】〔八幡(やわた)市〕
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[09][左上]旧東海道五十七次街並〔八幡市〕宇治川河畔風景3
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[右上]同〔同〕同上4
[左下]同〔同〕同上5
[中下]同〔同〕同上6
[右下]同〔同〕宇治川の鉄橋を渡る京阪本線の電車
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【宇治川を渡る京阪本線の電車】〔八幡市〕
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[10][左上]「淀川 =〔宇治川」〕」河畔にて1
. 表記は淀川だが、桂川・木津川と合流する直前の「宇治川」と言うのが正しいか?
. 山崎の合戦で有名な天王山の麓「大山崎」の南と、石清水八幡宮がある「男山」の直ぐ北辺りで、北:桂川、中:宇治川、南:木津川の三川が合流して「淀川」となり大阪湾に到る
.
[
右上]宇治川畔近くの京阪本線の電車1
[左下]宇治川の鉄橋を渡る京阪本線の電車
[中下]宇治川畔の京阪本線の電車2
[右下]「淀川 =〔宇治川」〕」河畔にて2
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【石清水八幡宮】
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. 石清水八幡宮と言えば、高校時代の古文で習った、吉田兼好「徒然草 第五十二段『仁和寺にある法師』」を思い出す
. 徒然草と言えば、第百九段『高名の木のぼり』と共に今でもあらすじを覚えている
.
《第五十二段『仁和寺にある法師』》
. 仁和寺(にんなじ)にある法師、年寄るまで、 石清水(いはしみず)を拝まざりければ、 心うく覚えて、ある時思ひ立ちて、 ただひとり、徒歩(かち)よりまうでけり。
. 極楽寺・高良(かうら)などを拝みて、かばかりと心得て帰りにけり。
. さて、かたへの人にあひて、
. 「年頃思ひつること、果し侍りぬ。
. 聞きしにも過ぎて、尊くこそおはしけれ。
. そも参りたる人ごとに山へ登りしは、何事かありけん。
. ゆかしかりしかど、神へ参るこそ本意(ほい)なれと思ひて、山までは見ず」
. とぞ言ひける。
. すこしのことにも、先達(せんだつ)はあらまほしき事なり。
.
《意》
. 仁和寺にいたある法師が、年を取る迄石清水八幡宮に参拝したことがなかったことを残念に思い、ある時思い立ってたった一人で徒歩で参詣した。
. 石清水八幡宮麓の極楽寺や高良社などの付属の末社を拝した法師は、「此れで全てだ」と思い帰って仕舞った。
. それから、仲間の法師に対して、
. 「長年思っていたことを果しました。
. 聞いていたのよりずっと尊くあらせられました。
. それにしても、参詣していた人々がみんな山に登ったのは、山の上に何事かあったのだろうか。
. 私も行きたかったが、神へ参詣するのが本来の目的だと思い、 山の上までは見ませんでした」
. と言ったという。
. そういうわけだから、ちょっとしたことにも、指導者はあってほしいものだ。
.
《小生 comment
.
. 本殿迄辿り着かなかった話は、江戸時代末、清水の次郎長子分の森野石松が1845年に建立されたばかりの國金刀比羅宮に次郎長親分の代参で訪れた際、旭社の荘厳な美しさに本殿と思い込み、本殿を参らず帰って仕舞った話と重なる
. 確かに【国宝】石清水八幡宮は、荘厳な佇まいで、周りの社殿群も立派であった
.
[11][左上]さくらであい館直ぐ傍の「木津川御幸橋」欄干にて1
.
[右上]同上2
. 小生の真後ろの山が、石清水八幡宮がある男山
[左下]木津川御幸橋 同所からみた木津川畔の桜花1
[中下]同 同所にて1
[右下]同 同所からみた木津川畔の桜花2
.
[12][左上]木津川御幸橋 同所にて2
.
[右上]同 同所にて3
[左下]同 同所から見た木津川畔の桜花3
[中下]同 同所から石清水八幡宮がある男山を望む
[右下]京阪電車石清水八幡宮駅→京阪・ケーブル八幡宮(はちまんぐう)口→ケーブル八幡宮山上駅〔‥石清水八幡宮(北側)‥〕→徒歩で反時計回りに石清水八幡宮の南側へ:Google 航空 map
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[13][左上]石清水八幡宮・参道ケーブル ケーブル八幡宮(はちまんぐう)口〔料金:片道300円×往復=600円〕
.
[
右上]同 同ケーブルカーより北側、木津川方面遠望
[左下]石清水八幡宮・参道ケーブル山上駅 同所近くの「石清水八幡宮イラストマップ」前にて
[中下]同 参道の椿落花1
[右下]同 参道にて
.
[14][左上]石清水八幡宮 南総門を back 1
.
[右上]同 同上2
[左下]同 南総門
[中下]同 参道の椿落花2
[右下]同 本殿を back 1
.
[15][左上]石清水八幡宮 本殿を back 2
.
[
右上]同 同上3
[左下]同 同上4
[中下]同 参道の椿落花3
[右下]同 本殿を back 5
.
[16][左上]石清水八幡宮 本殿
.
[右上] Google 航空 map
[左下]同 御朱印とお守り
[中下]同 参道の椿落花4
[右下]同 本殿側から南へ参道を望む
.
[17][左上]石清水八幡宮 南側の三ノ鳥居前にて
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[右上]同 書院 山門1
[左下]同 同 同上2
[中下]同 同 庭園
. 枯山水庭園右手奥に【重文】石燈篭〔永仁三(1295)年〕
[右下]同 参道の椿落花5
.
[18][左上] 三ノ鳥居から南方の参道を望む
.
[右上]同 同所近くの路傍の花(ミツバツツジ)
[左下]同 参道ケーブル山上駅に停車中のケーブルカー
[中下]同 参道ケーブル・ケーブル八幡宮口近くの売店で購入、食した「桜餅〔@220円×3個〕」
. 予想した通りの味で、美味しかった
[右下]同 参道の椿落花6()
.
【旧東海道五十七次街並風景】〔八幡市:橋本〕
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[19][左上]旧東海道五十七次街並風景〔八幡市橋本〕淀川畔にて1
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[右上]同 同上2
[左下]同 同所1
[中下]同 同所2
[右下]Google 航空 map:京阪電車「橋本」駅辺りから「枚方宿・東見附」への経路図
.
【旧東海道五十七次街並風景】〔大阪府枚方市:楠葉花園町・牧野下島町・三栗(めぐり)
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[20][左上]旧東海道五十七次街並風景〔枚方市楠葉華園町〕「樟葉(くずは)」駅周辺の風景
.
[
右上]同 同所近くの道路脇の桜花
[左下]同 穂谷川に架かる「牧野橋」欄干近くにて
[中下]同「牧野橋」
[右下]同 路傍の桜花を back
.
【旧東海道五十七次街並風景】〔大阪府枚方市:御殿山町・磯島茶屋町・天之川町〕
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[21][左上]旧東海道五十七次街並〔御殿山町〕京阪電車「御殿山」駅
.
[
右上]同〔磯島茶屋町〕磯島交差点
[左下]同〔同〕風景1
[中下]同〔天之川町〕鵲(かささぎ)橋欄干 同所近くの天野川の看板
[右下]同〔同〕同 同所にて
.
【枚方宿・東見附】〔枚方市新町一丁目〕
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[22][左上]枚方宿・東見附 同所の案内看板横にて
.
[
右上]同 同所の看板
[左下]同 同所 街並風景1
[中下]同 同上2
[右下]同 同所「旧枚方宿・問屋役人 小野平右衛門家〔屋号 八幡屋〕」解説板
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【旧枚方宿風景】〔枚方市:岡東町・岡本町〕
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[23][左上]旧枚方宿風景 京阪電車「枚方市」駅
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[右上]同 枚方橋 解説板
[左下]同 同 石碑にて
[中下]同 枚方橋西近くの旧家1
[右下]同 同所2
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【旧枚方宿風景】〔枚方市:岡本町〕
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[24][左上]「宗左の辻」石碑にて1
.
[右上]同 同所にて2
[左下]Google 航空 map 同所から旧枚方宿本陣への経路図
[中下]旧枚方宿〔岡本町〕風景1
[右下]同〔同〕風景2
.
【旧枚方宿風景】〔枚方市:岡本町・三矢町〕
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[25][左上]旧枚方宿〔岡本町〕同所にて1
.
[右上]同〔同〕同上2
[左下]同〔同〕風景3
[中下]同〔同〕風景4
[右下]同〔三矢町〕 同所にて1
.
【旧枚方宿風景】〔枚方市三矢町〕
.
[26][左上]旧枚方宿〔三矢町〕風景1
.
[右上]同 枚方宿本陣跡 同所にて
[左下]同 同所 解説板
[中下]同 同所 石碑にて
[右下]同 同所〔=三矢公園〕明治天皇御晝餐所 記念碑にて
.
[27][左上]旧枚方宿風景〔三矢町〕三矢公園内の桜花
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[右上]Google 航空 map 三屋公園→枚方公演駅近隣駐車場への経路
[左下]旧枚方宿〔三矢町〕風景1
[中下]同〔同〕風景2
[右下]同〔同〕「浄土真宗と枚方寺内町」解説板
.
[28][左上]旧枚方宿〔三矢町〕「浄土真宗と枚方寺内町」解説板横にて
.
[
右上]同〔同〕「同」のある「浄念寺〔枚方西御坊〕」
[左下]伊勢湾岸自動車道「みえ川越IC」〔交野北IC3,950円〕
. 今回も、交野北IC→音羽蒲郡ICの平日ETC料金6,140円より2,190円×往復=4,380円節約出来た
[中下]走行距離〔復路〕:225km〔往復計450km〕、 走行時間:3時間31
[右下]一日の踏破距離:25.9km、歩数33,881
.
1855分 京阪電車「枚方公園」駅近隣駐車場発→一般道→交野北IC→京滋バイパス→名神→新名神→伊勢湾岸→みえ川越IC→一般道 3時間31 224km
2226分 帰宅〔走行距離計 450km〕‥ walking 距離:25.9km 歩数:33,881歩 ‥
.
. 今日(0402)は、帰りは一回の休憩もなく3時間31分運転し続けたのでちと疲れたカナ
. ま、明日(0403)はゆっくり休んで、除草の庭仕事と、此の旧東海道五十七次「淀宿」→「枚方宿」の模様を Facebook up することにする
. 初めて旧東海道五十七次「枚方宿」を訪れたが、なかなか落ち着いた風情を残したいい街並だった
. 次回は、「枚方宿」→「守口宿」、次々回「守口宿」→大坂「高麗橋」が楽しみである〔了〕
.
■続いての話題は、0404()に愛知県芸術劇場コンサートホールにて開演された「鈴木優人指揮/バッハ・コレギウム・ジャパン」演奏による J. S. Bach作曲『マタイ受難曲』を聴いてことについてお伝えする
. 此の日は、待ちに待っていたJ. S. Bach の「マタイ受難曲」全曲の生演奏だ
. 演奏も、鈴木優人指揮/バッハ・コレギウム・ジャパンという当代きっての演奏だ
. 主催者側のコロナウィルス感染症対策も確りしているので、油断しなければ防疫も大丈夫だと確信している
.
. ただ残念だったのは、今回コロナウィルス感染症拡大を受け、当初出演を予定していた、アルト:アレクサンダー・チャンスと、バス(イエス):ドミニク・ヴェルナーが、コロナウイルス感染拡大に拠る入国制限で来日出来ず、アルト:久保法之、バス(イエス):加耒徹の日本人2人が代役出演となったことだ
. とは言え、純日本の members でも、福音史家の櫻田亮(T)や、森麻季(S)はじめ錚々たる solistes が揃っているので凄く楽しみにしていた演奏会である
. 因みに小生、DVDではマタイ受難曲をリヒター(添付写真[右下])とコープマン盤を愛蔵している
. 小生所有のJ. S. Bachのマタイ、ヨハネの両受難曲、ミサ曲ロ短調、カンタータ集のDVDの全ては添付写真[29][左下]の通り
.
[29][左上]本演奏会leaflet()(鈴木優人(指揮者)) Ticket
.
[右上]本演奏会leaflet():櫻田亮(福音史家)(T)()と&森麻季(S)
[左下]小生が所有している、J.S.Bachのマタイ受難曲・ヨハネ受難曲・ミサ曲ロ短調・カンタータ集のDVD
. マタイ受難曲は、カール・リヒター指揮/Munich Bach O.(1971年録音)、コープマン指揮/The Amasterdam Baroque O.(2005年録音)2種類を持っている
[右下]カール・リヒター指揮/Munich Bach O.(1971年録音)DVDの一scene
.
[30][左上]愛知県芸術劇場コンサートホール入口にて
.
[右上]名古屋駅前東口にて
[左下]JR東海道新幹線豊橋駅 platform に到着した新幹線こだま717
[中下]到着した新幹線こだま717号 車両入口
[右下]同 車内風景
.
[31][左上]本演奏会 leaflet()・<出演者変更のお知らせ>(右上)・演奏会進行表(右下)
.
[
右上]消毒用alcohol()ticket半券への氏名・連絡先(電話番号)記入依頼のcomment
[左下]本演奏会 program (演奏曲目他)
[中下](Artist Biography=演奏者profile)
[右下]コンサートホール・ホワイエにて
.
[32][左上]演奏前の会場1階 同所にて1
.
[右上]同 同上2
[左下]同 風景1
[中下]同 同上2〔小生の指定席:1314番〕
. コロナ禍対策上、第1列は全席空席の為、3列は実質2列!
[右下]同 同上2
.
[33][]中嶋Y君【時習263-2】とコンサートホール・ホワイエにて
.
[]会場で配布された本演奏会 program
.
. 時習26回生の同期で、旧【1-4】の classmate 中嶋Y君に偶然会った
. ホント、久しぶりの再会である
.
【後記】今日は、0404()、愛知県芸術劇場コンサートホールに出発する前に撮影した、拙宅中庭で春を知らせてくれている柿若葉と若楓の新緑をご紹介して締め括ることとする
.
【前書】拙宅中庭の若楓と隣家の柿若葉を back に‥
.
.  柿・楓(カヘデ) 若きみどりに 風かほる 悟空
.
【今咲いている拙宅の庭の花々】
.
[34][左上]柿若葉を back 1
.
[
右上]同上2
[左下]柿若葉
[中下]若楓1
[右下]同上2
.
. では、また‥〔了〕

. 
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