2022年2月15日火曜日

【時習26回3−7の会 0900】~「松尾芭蕉:俳諧七部集『ひさご』から〔第12回 / 第67句~72句〕」「2022年02月11日:愛知県芸術劇場コンサートホール/佐渡裕指揮 / シエナ・ウィンド・アンサンブル演奏会を聴いて」「02月12日:琵琶湖湖西線『小野神社』と其の周辺散策」「02月13日:諏訪内晶子 Violin Recital : J.S.Bach 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルテイータ全曲~パルテイータ第2番&3番・ソナタ第3番を聴いて」「今は少し昔の物語『2021年10月29~2022年02月04日に撮影した想い出の写真集より」他

 ◼️皆さん、今日も【時習26回37の会 0900号をお届けします

.
.  今日最初の話題は、松尾芭蕉(1644-94)「俳諧七部集『ひさご12 / 6772〕」をご紹介する

.

067 しのぶ夜(よ)のおかしうなりて笑(わらひ)(だ)ス  兮

.

【意】夜這いする自分の真剣な姿がふと滑稽に思い出されて笑いだて仕舞った

【解説】《名残裏一》《雑》《恋》:しのぶ夜 / 前句を深夜の珍事として、物音に周章狼狽(注1)する男の心理を付けた

(1)周章狼狽:思いがけないことに出会い、慌てふためき騒ぐこと /「周章」は、慌てて落ち着かない様に歩くこと、「狼狽」は、狼が狼狽(うろた)えて足を跳ねる姿

.

068  逢(あ)ふより顔(かほ)を見(み)ぬ別(わかれ)して  仝

.

【意】夜這いした女と契りを交わすや相手の顔を見ない味気ない別れをして、の意 /「逆付」

【解説】《名残裏》《雑》《恋》:逢ふ・別 / 挙句に顔を合わせたらとんでもない醜女であったという、末摘花(「源氏物語」)の俤か / 前句の「おかしうなりて笑出す」は其の俳諧化

.

069 (あせ)の香(か)(1)をかヾえ(注2)て衣(きぬ)をとり残(のこ)し  人

.

【意】汗の香りが仄(ほのか)かに漂う衣だけを残して其のの姿もう其処にはなかった、の意

【解説】《名残裏》《雑》《恋》:衣の香 / 前句の男女関係を逆にとって、光源氏がび入るを知るや、薄衣を残して逃れ去った空蝉の俤を付けた / 王朝文学の中の男女の世界を詠んだ

(注1)汗の香(か):御傘では「夏」、花火草では「雑」と季語としては定まっていないが、他季を挟まずに同季を出すのは拙いので、此処では「雑」と見るべきか /「源氏物語」の「空蝉」に「かの薄衣は小袿(こうちがけ・こうちぎ(ぬ))のいとなつかしき人香に染めるを」「かのもぬけを、いかに伊勢をの海士(あま(=海人))のしほなれてやなど思ふも」とあるに拠る
(注2)かヾえ:香りが漂う /「枕草子」「七月ばかりに風いたう吹きて雨など騒がしき日‥汗の香すこしかがへたる綿衣の薄きをいとよくひき着て昼寝したるこそをかしけれ」

.

070  しきりに雨(あめ)うちあけ(注1)てふる  仝

.

【意】其の夜は、雨が殊(こと)の外(ほか)強く降っていた / 

【解説】《名残裏》《雑》/ 前引の「枕草子」等を踏まえた景気に転じた遣句(やりく)(2) / 前句を「平貞文・本院侍従の事」(宇治拾遺物語)とし、「四月の晦日頃に雨おどろおどろしく降りて物おそろしげなる」其の夜の様(さま)を付けた、とする古注ある /「空蝉」から「雨夜の品定め(源氏物語)を連想したとも解される / 表に出して言うと三句がらみになる

(注1)うちあけ:全部ぶちまける

(注2)遣句(やりく)連歌・俳諧で、前句が難しくて付句が付けにくい場合に、次の句を付け易くする為に軽く付ける句のこと

.

071 (はな)ざかり又(また)百人(ひゃくにん)の膳立(ぜんだて)に  兮

.

【意】今日も百人分の弁当・提重(さげじゅう)等の用意に忙殺されている仕出屋等の様(さま) / 花見客を当てこんだ折角の料理をよそに、雨無常にも降っている

【解説】《名残裏「花の定座」》《》:花ざかり /

.

072  春(はる)は旅(たび)ともおもはざる旅(たび)  仝

.

【意】「旅は憂いもの辛いもの」と言われるが、花盛りの時期の春の旅は、何処へ行っても賑やかで楽しいものだ

【解説】《挙句》《》: / 前句を参勤交代等で賑わう本陣等の台所と見て、百人分の大名行列の弁当と見て付けた

.

   珍碩 九 / 翁  一 / 路通 八 / 荷兮 十 / 越人 八

.

【小生 comment 

. 次回は、『ひさご』13回 / 第73句~78をお届けする

. どうぞ、お楽しみに!

.

◼️続いての話題である

. 2022年02月11日:愛知県芸術劇場コンサートホール/佐渡裕指揮 / シエナ・ウィンド・アンサンブル演奏会を聴いて来たことについて簡単にお伝えする

. 此の日は、以下の通り行動した

.

08時44分 拙宅発→一般道2時間07分 84km

10時51分 陣屋近隣駐車場着

11時00分 陣屋〔昼食〕

.

[01][左]らあめん専門店「陣屋」前にて


[右上]オズモール入口にて

[右中]小生の超定番「味噌チャーシュー麵」

[右下]「味噌チャーシュー麵」を食する小生

.

11時40分 陣屋近隣駐車場発→27分 5km

12時07分 愛知県芸術文化センター近隣駐車場着(@900)

12時30分 愛知県美術館着

.

[02][左]愛知県芸術文化センターを back 


[
右上]グスタフ・クリムト『人生は戦いなり〔黄金の騎士〕』1903年

. 愛知県美術館は、此の名画を入手する際、トヨタ自動車から貰った寄付金20億円余りを元手に入手した

[右中]愛知県芸術文化センター10階にある愛知県美術館入口前のホワイエにて1

[右下]同上2

.

13時15分 愛知県芸術劇場コンサートホール着

.

佐渡裕指揮 シエナ・ウィンド・アンサンブル・コンサート

.

[03][左上]本演奏会 leaflet

[右上]愛知県芸術劇場コンサートホール入口にて

. 看板には「本日の公演は、完売です。当日券はございません。」と書かれてあった

[左下]本コンサート会場の小生の席前の演台にて前1

[中下]本演奏会 Ticket と小生の座席〔1回1列21番〕

[右下] 本コンサート会場の小生の座席前の演台にて前2

.

[04][左上]本演奏会 program 1頁&4頁

[右上]同 2頁&3頁

[左下]本コンサートホールの演台に向かって1

[中下]ホワイエて

[右下]本コンサートホールの演台に向かって2

.

《演奏曲目》

1.アルフレッド・リード(1921-2005)作曲 アルメニアン・ダンス《全曲》

2.ジェイムズ・バーンズ(1949- )作曲 交響曲第3番

《encore》2曲

.

1610分 愛知県芸術劇場コンサートホール発→

16時23分 愛知県芸術文化センター近隣駐車場発→2時間11分 一般道83㎞/走行距離計167㎞→

1834 帰宅〔了〕

.

◼️続いての話題である

. 02月12日:琵琶湖湖西線『小野神社』と其の周辺散策をして来たことについてである
. 此の日は、次の様に行動した
.

02時00分 起床→腹筋2,000

02時45分 2.5kg木刀素振り60

03時45分 仕度

04時16分 拙宅発→一般道40分 32km→岡崎IC→東名→京都東IC〔@3,370円〕 一般道→1時間29分/ 2時間09分 171km/203km〔高速料金3,180円〕→

0630分 湖西線小野駅近隣駐車場着→ 5分 0.2km

0700分 湖西線JR小野駅発→湖西線@150円→

07時03分 湖西線JR和邇駅着

.

[05][左上]JR小野駅近隣駐車場

[右上]JR小野駅前

[左下]JR小野駅前にて

[中下]同駅 platform にて

[右下]JR小野駅→JR和邇駅への時刻表

.

[06][左上]JR和邇駅 platform にて小野駅から乗って来たJR湖西線電車

[右上]JR和邇駅 platform にて

[左下]Google 航空 map:JR和邇駅→小野神社・小野篁神社への経路図

[中下]JR和邇駅前にて

[右下]JR和邇駅を出発して1~2分して見えて来た比良の暮雪

.

. 「三井の晩鐘」「石山の秋月」等と共に有名な近江八景の一つ「比良の暮雪」についてである

. 白洲正子著『近江山河抄』~「比良の暮雪」は次の様に始まる

.

. 比良の暮雪という言葉がある

. 下界に桜が咲いても比良にはまだ雪が積っており、夏になっても消えないことがある

. それなら残雪と言っても良さそうだが、ここはどうしても暮雪でないとおさまりが悪い〔中略〕

. ある秋の夕方、湖北からの帰り道に私はそう言う風景に接したことがあった〔中略〕

. 堅田(かたた)のあたりで比叡山が終わり、その裾に重なるようにして比良山が姿を現すと景色は一変する

. 比叡山を陽の山とすれば、これは陰の山と呼ぶべきであろう〔中略〕

. 都の西北に当る出雲が黄泉(よみ)の国にたとえられたように、近江の西北にそびえる比良山は、黄泉比良坂(よもつひらさか)を意味したのではなかろうか

. 実際にもここから先は丹波高原で、人も通らぬ別世界であった〔中略〕

. 古墳が多いのはここだけとは限らないが、近江で有数な大塚山古墳、小野妹子墓がある和邇(わに)から白鬚(しらひげ)神社を経て、高島向こうまで、大古墳群が続いている〔中略〕

. 古墳が多いということは、一方から言えば、早くから文化がけていたことを示しており、〔中略〕小野氏がこの湖西に本拠を置いていたのはいつ頃のことかはっきりしないが、〔中略〕六世紀終わり頃、小野妹子がいたことは確かで、同族の和邇氏、真野氏なども、近くに住んでいたことが、和邇、真野などの地名からも推測される

. 柿本人麻呂も和邇の一族で、「近江の荒都を過ぐる時」の歌(注1)は、ここへの往復途上よんだのであろう〔後略

.

(注1)反歌

.

.  楽浪(ささなみ) 志賀の辛崎 (さき)くあれど 大宮人の 舟待ちかねつ(巻1・30)

.  ささなみの 志賀の大曲(おおわだ) 淀むとも 昔の人に またも逢はめやも(巻1・31)

.

[07][左上]白洲正子『近江山河抄』

[右上]DVD 白洲正子『近江山河抄』より冒頭

[左下]同 同『同』同「比良の暮雪」

[中下]同 同『同』同「比良山地」

[右下]同 同『同』「小野小町供養塔」

.

[08][左上]JR和邇駅を出発して程なく小野神社へ行く道すがらあった滋賀銀行

[右上]滋賀銀行の支店名【志賀】町支店

. 滋賀の語源の【志賀】の名は、此の湖西に和邇の地から始まったのかな‥

. 平家物語の中でも、平忠度が、藤原俊成宅に立ち寄り、忠度の和歌を俊成に渡して都落ちした話は有名

. 俊成も、平忠度の歌の実力を評価しており、彼が纏めた勅撰和歌集「千載和歌集」に謀反人となった忠度を「詠み人知らず」として載せた歌が有名な此の歌

.

.  さざなみや【志賀】の都は荒れにしを 昔ながらの山桜かな

.

[左下]路傍の薄

[中下]大津市の気温 07時30分:0℃、09時27分:4℃、10時33分:6℃

[右下]和邇川に架かるきぶね橋近くの竹林

. 何気なくある竹林だが、風情を感じさせる

.

[09][左上]和邇川に架かるきぶね橋欄干1

[右上]きぶね橋からみた和邇川

[左下]和邇川に架かるきぶね橋欄干2

[中下]和邇川河畔からの比良山系遠望1

[右下]同上2

.

07時10分 同駅発→徒歩30分 1.4km→

07時46分 小野〔小野篁〕神社着

.

【小野神社・小野篁神社】1

.

[10][左上]小野神社鳥居

[右上]同 同所にて

[左下]同 手水

[中下]同 境内の「夫婦円満の木」

[右下]小野篁神社〔学問使節の神〕・小野道風神社〔書道の祖神〕・小野妹子神社〔華道の祖神〕御朱印、御守

.

【小野神社・小野篁神社】2

.

[11][左上]小野神社 map  leaflet

[右上]同 小野三神社の御朱印と leaflet

[左下]同 小野神社解説板

[中下]同 小野篁の和歌【百人一首十一番】石碑

.

.  わたの原 八十島かけて漕ぎ出ぬと 人には告げよ 海人の釣船  小野篁(802-53)

.

[右下]同 同 解説板

.

【小野神社・小野篁神社】3

.

[12][左上]小野神社 小野篁の和歌【百人一首十一番】石碑 同所にて

[右上]同 小野神社境内社篁神社本殿 解説板

[左下]同 境内にあった掲示板の版画群

[中下]同 小野篁神社本殿を back に参道にて

[右下]同 小野篁神社本殿を back に1

.

【小野神社・小野篁神社】4

.

[13][左上]小野神社 小野篁神社本殿を back に2

[右上]同 小野神社本殿への参道

[左下]同 小野神社解説板

[中下]同 同 同所にて

[右下]同 小野小町 解説板

.

【小野神社・小野篁神社】5

.

[14][左上]小野神社 小野小町供養塔にて1

[右上]同 同上2

[左下]同 本殿〔拝殿〕前の鳥居

[中下]同 小野神社 解説板

[右下]同 本殿〔拝殿〕1

.

【小野神社・小野篁神社】6

.

[15][左上]小野神社 小野神社境内社篁神社本殿&飛地境内社道風本殿 解説板

[右上]同 小野篁神社 解説板

[左下]同 本殿〔拝殿〕2

[中下]同 本殿〔拝殿〕(左)&小野篁神社本殿(右)

[右下]同 本殿

.

【小野神社・小野篁神社】7

.

[16][左上]小野神社 拝殿前より小野篁神社本殿を望む

[右上]同 拝殿前の狛犬1

[左下]同 同上2

[中下]同 小野篁神社本殿

[右下]同 小野篁神社本殿側から鳥居を振り返って

.

【小野神社・小野篁神社】8

.

[17][左上]小野神社 境内風景1

[右上]同 同上2

[左下]同 同上3

[中下]同 同上4

[右下]同 同上5

.

08時45分 同所発→徒歩15分 650m→

0905分 小野道風神社着

.

【小野神社・小野篁神社→小野道風神社へ】

.

[18][左上]小野神社・小野篁神社→小野道風神社への道すがら振り返って比良山地遠望1

[右上]路傍の民家の庭木

[左下]路傍の民家の背後にある竹林

[中下]小野神社・小野篁神社→小野道風神社への道すがら振り返って比良山地遠望2

[右下]小野道風神社 鳥居前にて

.

【小野道風神社】

.

[19][左上]小野道風神社 本殿前にて1

[右上]同 同上2

[左下]同 解説板

[中下]小野道風神社前から琵琶湖の方角を望む

[右下]小野道風神社→小野妹子神社への道すがらの竹林

.

09時16分 同所発→徒歩20分 850m→

09時41分 唐臼山古墳〔小野妹子神社〕着

.

【小野道風神社→唐臼山古墳〔小野妹子神社〕へ】

.

[20][左上]野道風神社→小野妹子神社への道すがらの竹林 同所にて

[右上]唐臼山古墳群他を示した道標

[左下]唐臼山古墳から見た比良山地

[中下]唐臼山古墳解説板にて

[右下]唐臼山古墳から琵琶湖遠望

. 湖上の島は、沖つ島

.

【唐臼山古墳〔小野妹子神社〕】

.

[21][左上]唐臼山古墳から比良山地遠望【比良の暮雪】

[右上]唐臼山古墳から琵琶湖方面遠望

. 右手の冠雪山は伊吹山か‥

[左下]小野妹子神社前にて1

[中下]同上2

[右下]唐臼山古墳から三上山(左手の小高いやm)琵琶湖大橋(右)

.

【小野道風神社→唐臼山古墳〔小野妹子神社〕へ】

.

[22][左上]唐臼山古墳〔小野妹子神社〕同所から琵琶湖を back に1

[右上]同 同上2

[左下]同 同上3

[中下]同 同上4

[右下]同 小野妹子神社

.

10時23分 同所発→25分 1km→

10時40分 JR小野駅近隣駐車場着

10時45分 同所発→一般道→琵琶湖大橋(@150円)→5.7km/200km 10分→

11時05分 佐川美術館駐車場着

1120分 佐川美術館『常設展示』

1210分 同美術館駐車場着

.

【唐臼山古墳〔小野妹子神社〕→JR小野駅近隣駐車場→佐川美術館1

.

[23][左上]唐臼山古墳からJR小野駅へ向かう途中左手(東側)琵琶湖の向こうに見える冠雪の伊吹山

[右上]JR小野駅 外観

[左下]同 駅前の「比良里山散策道《小野~和邇》」案内看板

[中下]同  同所て

[右下]佐川美術館敷地内にて1

.

佐川美術館2

.

[24][左上]佐川美術館敷地内にて2

[右上]佐藤忠良(1912-2011)『萌』1997年 同所にて1

[左下]同『同』同上2

[中下]佐川美術館敷地内にて3

[右下]同上「鹿の彫像」

.

【佐川美術館】3

.

[25][左上]佐川美術館 館内入口にて

[右上]佐藤忠良『翔韻』1998年

[左下]同『夏』1976年

[中下]同 館内から楽吉右衛門茶室を望む

[右下]同「少女の彫像」

.

【佐川美術館】4

.

[26][左上]佐藤忠良『帽子・夏』1972年 同所にて

[右上]1

[左下]同『2

[中下]同『ボタン』1969年

[右下]同『同』同所にて

.

【佐川美術館】5

.

[27][左上]佐川美術館敷地内から比良山地遠望1

[右上]同上2

[左下]同上3

[中下]同上を back に1

[右下]同上2

.

【佐川美術館】6

.

[28][左上]佐川美術館敷地内から比良山地を遠望して

[右上]平山郁夫タプローム/アンコール遺跡1993年

[左下]同『蘇州1995年

[中下]同『平和の祈り/サラエボ戦跡』1996

[右下]同『宮島1997年

.

12時10分 同所発→一般道1→琵琶湖大橋〔@120円〕→ 1時間00分 39km/239km

13時20分 甲賀土山IC→新名神→伊勢湾岸30分 48km/(@1,020)

13時50分 みえ川越IC→2時16/3時間46分 一般道89km/328km

16時01分 帰宅〔了〕
.

【諏訪内晶子 J.S.Bach 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルテイータ全曲~パルテイータ第2番・ソナタ第3番・パルテイータ第3番】

.

[29][左上]本演奏会 leaflet

[右上]三井住友海上しらかわホール 入口にて1

[左下]同 同上2

[中下]同 館内諏訪内晶子写真の横にて1

[右下]同 同上2

.

[30][左上]諏訪内晶子のJ.S.Bach作曲/無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルテイータ全曲CDを手に

[右上]本演奏会 program 表紙

[左下]同 

[中下]座席〔1階A列(最前列)8番〕から演台を back 

[右下]小生の今日の席:1階A列8番

.

【小生 comment

. 昨日(2022/02/11)は、愛知県芸術文化センター4階にある芸術劇場コンサートホールでの佐渡裕&シエナ・ウィンドアンサンブルコンサートと同センター10階にある愛知県美術館での『常設展』という、名画と名音楽を聴き、一日経った昨日(2022/02/12)は、琵琶湖湖西、小野氏一族の里という歴史・文化の地を訪ねた後琵琶湖大橋を渡った対岸の守山市にある佐川美術館にも何年かぶりに立ち寄り、常設の佐藤忠良の彫像、平山郁夫の名画を堪能、そして今日(2022/02/13)は諏訪内晶子の Violin Recital J.S.Bach作曲 無伴奏ヴァイオリンパルテイータ第2番・同ソナタ第3番・同パルテイータ第3番とアンコール曲:イザイ作曲/無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第2番第2楽章・J.S.Bach作曲/無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第2番第3Andante」の名園を聴くことが出来、充実した3を過ごすことが出来た〔了〕

.

【後記1】

[31]【最近3か月余りの間に撮影した写真再掲10枚から 15枚】

.

01.[左上]【2021年10月29日】浜松市中区葵西『旧姫街道「浜松宿」松並木』にて

02.[右上]【2021年10月31日】名古屋市中村区名駅『第名古屋ビルヂング』前にて

03.[左下]【2021年10月31日】名古屋市中区榮『愛知芸術文化センター』前にて

04.[中下]【2021年11月07日】大阪市北区中之島『フェスティバル・ホール』前にて

05.[右下]【2021年11月10日】大阪守口市八雲中町『パナソニック』本社前にて

.

[32]【最近3か月余りの間に撮影した写真再掲10枚から 610枚】

.

06.[左上]【2021年11月14日】名古屋市東区東櫻『愛知県芸術劇場コンサートホール』にて

07.[右上]【2021年12月19日】豊橋市「拙宅応接室:小倉遊亀『寒椿』(左)&『咲く』(右)」前にて

08.[左下]【2022年01月06日】豊橋市「拙宅玄関:池田秀郎『花』」前にて

09.[中下]【2022年02月04日】長浜市西浅井町菅浦「国指定重要文科的景観『菅浦湖岸集落』」を back に

10.[右下]【2022年02月04日】長浜市西浅井町菅浦「菅浦より琵琶湖『竹生島』遠望」

.

[33]【最近3か月余りの間に撮影した写真再掲 追加の 5枚】

.

11.[左上]【2021年11月07日】大阪市中央区北浜『フェスティバル・ホール』の帰途

12.[右上]【2021年11月10日】寝屋川市太間町『淀川河畔』にて

13.[左下]【2021年11月16日】刈谷市住吉町『刈谷市美術館』前にて

14.[中下]【2021年11月19日】豊橋市拙宅仏間「山口蓬春『牽牛花』」前にて

15.[右下]【2021年11月26日】神奈川県足柄下郡箱根町『箱根町湯本』にて

.

【後記2】先週02月09日、午前10時前、勤務先の幹部会議に急いで隣りの建物の2階に急ぐ途中、後ろから声が聞こえ、早歩きし乍ら振り返って直ぐ顔を進行方向に急ぎ向き直したら、写真[左]矢印の角に額(ひたい)左上を強打!

. 手を当てたら出血と皮膚の 陥没を確認、急ぎ常駐する医務の看護師に事実関係を説明して応急手当てをして貰い([右上])、市内のY病院にTAXIで急行、部分麻酔で10針を縫合、事無きを得た([右下])

.

[34][左]小生がぶつけた換気口の角(かど)

[右上]病院に行く途中の TAXIの中での 小生

. 勤務先の医務の看護師の応急手当ては的確でただただ感謝!

[右下]10針を縫ったあとの 小生、一安心!

.

. 勤務先の報告では、当たった所〔厨房換気口の角〕に頭皮が沢山着いていたと報告があった

. 外科の先生が、「頭皮がない分しっかり縫わないとネ!2.3cm切れていて、2cmは縫合出来たけど、端の3mm位は縫合出来なかったヨ」とのこと / 小生が、「左上額の直ぐ下に、小生が鉗子分娩で出産した時の 傷跡が2-3mm ありますが、こんな感じですか?」と尋ねたら、先生曰く「これくらいに収まればいいけどナァ」とのこと / 抜糸は一週間後で、塗り薬にゲンタシン軟骨0.1%を処方してくれた / 術後も特に痛さはなく、大禍なく住みそうで一安心!

.

. では、また‥(了)

. ブログへは【0626】号迄のback numberはURL :http://jishu2637.cocolog-nifty.com/blog ←此処をclickして下さい


0 件のコメント:

コメントを投稿