さて、今日『猿蓑』〔巻之五〕連句集は〔第9回〕目で「冬の部」の最終回。
「冬〔初時雨〕→夏〔夏の月〕→秋〔きりぎりす〕→春〔梅若菜〕」の全144句の第33句~36句をお届けする。
では、「冬〔初時雨〕」の連句全36句の締め括りとなる4句をご覧頂きたい。
「冬〔初時雨〕→夏〔夏の月〕→秋〔きりぎりす〕→春〔梅若菜〕」の全144句の第33句~36句をお届けする。
では、「冬〔初時雨〕」の連句全36句の締め括りとなる4句をご覧頂きたい。
猿蓑集 巻之五
33 押(おし)合(あふ(=おう)て寝ては又立つかりまくら(注1) (芭)蕉
【意】安旅籠(やすはたご)に寝て寒い思いをし乍ら又旅に出立する
33 押(おし)合(あふ(=おう)て寝ては又立つかりまくら(注1) (芭)蕉
【意】安旅籠(やすはたご)に寝て寒い思いをし乍ら又旅に出立する
【解説】浪化宛去来書簡に、「誰ぞの俤(おもかげ)の句」とする/
人々が狭い所に着の身着の儘に仮寝し、又翌朝は出立していく、木賃宿又は宿坊の侘しい旅寝の様子を詠んだ
(注1)かりまくら:旅中の意
人々が狭い所に着の身着の儘に仮寝し、又翌朝は出立していく、木賃宿又は宿坊の侘しい旅寝の様子を詠んだ
(注1)かりまくら:旅中の意
34 たゝら(注1)の雲(くも)のまだ赤き空 (去)來
【意】多々良製鉄(=鑪)製鉄の溶鉱炉で真っ赤に熔けている鉄湯の様な雲のかかっている曉の空
【解説】「旅同者の朝まだき立出る景色を付たるにて、たゝらは鋳物をする道具也。鍛冶・鋳物師等、」〔猿蓑さがし〕
(注1)たゝら:「鑪」「踏鞴」「多々良」等と表記されるが、此れ等は製鉄の際に火力を強める為に使用する「鞴(ふいご)」のこと
【意】多々良製鉄(=鑪)製鉄の溶鉱炉で真っ赤に熔けている鉄湯の様な雲のかかっている曉の空
【解説】「旅同者の朝まだき立出る景色を付たるにて、たゝらは鋳物をする道具也。鍛冶・鋳物師等、」〔猿蓑さがし〕
(注1)たゝら:「鑪」「踏鞴」「多々良」等と表記されるが、此れ等は製鉄の際に火力を強める為に使用する「鞴(ふいご)」のこと
35 一構(ひとかまへ)鞦(しりがい)つくる窓のはな (凡)兆
【意】此の集落は馬具だけを作る職人村だ/
馬の鞦(しりがい)を作っている工房の窓には花が挿してある
【解説】35句は、連句の「花」の「定座」/「春〔花〕」/
前句から鍛冶職人を連想し、同様に馬具等を製造する職人が住む城下外れの一区画をあしらった付句
(注1) 鞦(しりがい):馬の尾の付け根から鞍に繋ぐ革製の帯緒
【意】此の集落は馬具だけを作る職人村だ/
馬の鞦(しりがい)を作っている工房の窓には花が挿してある
【解説】35句は、連句の「花」の「定座」/「春〔花〕」/
前句から鍛冶職人を連想し、同様に馬具等を製造する職人が住む城下外れの一区画をあしらった付句
(注1) 鞦(しりがい):馬の尾の付け根から鞍に繋ぐ革製の帯緒
36 枇杷(びは)の古葉(ふるば)に木芽(きのめ)もえたつ (史)邦
【意】琵琶の古葉には再び新しい葉が吹き出そうと構えている
【解説】「春〔木の芽〕」/
評釈「猿蓑」の著者 幸田露伴(1867-1947)は、「打添ひたる附句、やすらかにして味よし」と此の挙句を評価している。
【意】琵琶の古葉には再び新しい葉が吹き出そうと構えている
【解説】「春〔木の芽〕」/
評釈「猿蓑」の著者 幸田露伴(1867-1947)は、「打添ひたる附句、やすらかにして味よし」と此の挙句を評価している。
去来 九 / 芭蕉 九 / 凡兆 九 / 史邦 九
【小生comment】
次号からは、「猿蓑/巻之五」〔第10回〕「第37~40句」「夏〔夏の月〕」の〔第1回〕をご紹介するのでお楽しみに!
【小生comment】
次号からは、「猿蓑/巻之五」〔第10回〕「第37~40句」「夏〔夏の月〕」の〔第1回〕をご紹介するのでお楽しみに!
■続いての話題は、06月10日(日)に、車で豊川市桜ヶ丘ミュージアム『平成29年度/新収蔵品』展の拝観と『円福山 豊川閣 妙厳寺』の参詣して来たことについてご報告する。
その日は、前日と打って変わって天気は曇天から雨天の予報だったが、家にじっとしているのは勿体ないので、「美術館」と「神社(寺院)」の二つを巡った。
前夜は早く寝たのでいつもより1時間遅い午前6時に起床。
身体が思ったより軽やかだったので、いつもの筋トレ〔腹筋と木刀の素振り夫々60分〕を夫々90分ずつに増やして9時過ぎに入浴し、10時半に brunch。
久しぶりに部屋を掃除して身辺整理をしていたらあっという間に正午になった。
此の儘家に燻っているのは勿体ないと思い、車で拙宅から北西へ12㎞の所にある「豊川市桜ヶ丘ミュージアム」と「豊川閣 妙厳寺〔豊川稲荷〕」に行って来た
その日は、前日と打って変わって天気は曇天から雨天の予報だったが、家にじっとしているのは勿体ないので、「美術館」と「神社(寺院)」の二つを巡った。
前夜は早く寝たのでいつもより1時間遅い午前6時に起床。
身体が思ったより軽やかだったので、いつもの筋トレ〔腹筋と木刀の素振り夫々60分〕を夫々90分ずつに増やして9時過ぎに入浴し、10時半に brunch。
久しぶりに部屋を掃除して身辺整理をしていたらあっという間に正午になった。
此の儘家に燻っているのは勿体ないと思い、車で拙宅から北西へ12㎞の所にある「豊川市桜ヶ丘ミュージアム」と「豊川閣 妙厳寺〔豊川稲荷〕」に行って来た
13時10分 豊川市桜ヶ丘ミュージアム着
【豊川市桜ヶ丘ミュージアム『平成29年度/新収蔵品』展】
【豊川市桜ヶ丘ミュージアム『平成29年度/新収蔵品』展】
桜ヶ丘ミュージアムでは、『新収蔵品』展や、市民の各種展覧会が開催されていた。
Lobbyでは、郷土を代表する日本画家の 平川敏夫の作品展と、一点だが星野眞吾の作品が展示されていたのでご紹介する。
[01]桜ヶ丘ミュージアム入口にて
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[02]『新収蔵品』展が開催中のMuseum内 美術作品展示室入口にて
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Lobbyでは、郷土を代表する日本画家の 平川敏夫の作品展と、一点だが星野眞吾の作品が展示されていたのでご紹介する。
[01]桜ヶ丘ミュージアム入口にて
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[02]『新収蔵品』展が開催中のMuseum内 美術作品展示室入口にて
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[03]本企画展leaflet/左側の絵は 吉澤美香『ほ-86』1992年
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[04]Lobby展示:『平川敏夫(1924-2006)』展‥初期作品を中心に~桜ヶ丘ミュージアムcollectionより~
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[05]平川敏夫『樹淵』1962年(左)・同『海芋(かいう)』1958年(右)
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[06]平川敏夫『凍林』1962年頃(左)・同『船溜り』1953年(右)
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[07]同『豊川河畔竹叢』1999年
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[08]同『樹響』1963年頃
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[09]星野眞吾『桜桃のある静物』1993年
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[10]山本眞輔(1939.01.08- )『街の朝』1994年
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本作品は、桜ヶ丘ミュージアム北側(=駐車場前)に佇んでいる
14時00分 豊川稲荷着
豊川市桜ヶ丘ミュージアムより東へ数百m行くと、「円福山 豊川閣 妙厳寺〔豊川稲荷〕」である。
豊川市桜ヶ丘ミュージアムより東へ数百m行くと、「円福山 豊川閣 妙厳寺〔豊川稲荷〕」である。
【円福山 豊川閣 妙厳寺】
久しぶりの『豊川稲荷』である。
改めて此処を訪れて初め違和感を感じるのは、お寺の本堂の様な建物があって、其処への表参道に大鳥居があることである。
[11]豊川閣妙厳寺「境内参拝案内図」
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久しぶりの『豊川稲荷』である。
改めて此処を訪れて初め違和感を感じるのは、お寺の本堂の様な建物があって、其処への表参道に大鳥居があることである。
[11]豊川閣妙厳寺「境内参拝案内図」
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[12]本殿に到る鳥居前にて1
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[13]同上2
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[14]本殿に到る参道脇にて
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[15]同上2/後ろに「二の鳥居」、その奥が「本殿」
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[16]本殿前にて
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[17]同上2
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[18]同上3
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[19]本殿前脇の「豊川いなり大本殿」案内看板
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[20]豊川稲荷大本殿1
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[21]同上2
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しかし、実際は少しもおかしくない。
境内図を見ると解るが、「本堂」は『本殿』とは別に『法堂』と記されている建物だからである。
お参りをしようと本殿に賽銭を投げてから、「ウン? お寺なら『お辞儀をして合掌』だが、此処は神社だから『二礼二拍一礼』だよナァ?」。
と何とはなしに左前方を見ると貼紙に「『唵尸羅婆陀尼黎吽娑婆訶〔 おんしらばったにりうんそわか 〕』を7回唱えなさい」と書いてあったので『二礼二拍一礼』するのを思い留まった。
そして、お願い事を念じて『唵尸羅婆陀尼黎吽娑婆訶』を7回唱え、御利益あることを確信した!
境内図を見ると解るが、「本堂」は『本殿』とは別に『法堂』と記されている建物だからである。
お参りをしようと本殿に賽銭を投げてから、「ウン? お寺なら『お辞儀をして合掌』だが、此処は神社だから『二礼二拍一礼』だよナァ?」。
と何とはなしに左前方を見ると貼紙に「『唵尸羅婆陀尼黎吽娑婆訶〔 おんしらばったにりうんそわか 〕』を7回唱えなさい」と書いてあったので『二礼二拍一礼』するのを思い留まった。
そして、お願い事を念じて『唵尸羅婆陀尼黎吽娑婆訶』を7回唱え、御利益あることを確信した!
[22]奥の院へ至る参道にて
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[23]「奥の院」前にて
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[23]「奥の院」前にて
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[24]奥の院案内看板
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[25]「境内参拝案内図」2
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[26]豊川稲荷山門前から「豊川いなり表参道」を望む
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本殿をお参りした後、『奥の院』に向かったが、その途中に『宝雲殿』『万燈堂』『弘法堂』『大黒殿』と並んで建っていたので、夫々に、心ばかりではあるが、賽銭を捧げお祈りをした。
最後にお参りしたのが『奥の院』である。
奥の院とは、お寺の本堂の奥に在って、本尊や霊像を祀ってある所をいう。
日本三大稲荷神社の一つと称される大稲荷神社であり、曹洞宗の大寺院でもある「豊川閣 妙厳寺」。
曹洞宗の大本山 永平寺の第1世貫首 承陽大師道元(1220-53)。
永平寺の現在〔第79世〕貫首 福山諦法(1932 - )禅師は、此処「豊川閣 妙厳寺」住職から永平寺貫首に就いている。
事程左様に此の寺は、曹洞宗の中でも大変格式の高い寺院なのである。
妙厳寺から程近い道端に、柿が青い実をつけていた。
最後にお参りしたのが『奥の院』である。
奥の院とは、お寺の本堂の奥に在って、本尊や霊像を祀ってある所をいう。
日本三大稲荷神社の一つと称される大稲荷神社であり、曹洞宗の大寺院でもある「豊川閣 妙厳寺」。
曹洞宗の大本山 永平寺の第1世貫首 承陽大師道元(1220-53)。
永平寺の現在〔第79世〕貫首 福山諦法(1932 - )禅師は、此処「豊川閣 妙厳寺」住職から永平寺貫首に就いている。
事程左様に此の寺は、曹洞宗の中でも大変格式の高い寺院なのである。
妙厳寺から程近い道端に、柿が青い実をつけていた。
青柿や をとめが如き 嫋(たお)やかさ
悟空
[27]豊川稲荷から豊川市桜ヶ丘ミュージアムに戻る途上の柿畑の青柿1
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[27]豊川稲荷から豊川市桜ヶ丘ミュージアムに戻る途上の柿畑の青柿1
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[28]同上2
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【小生comment】
今回何年振りかに『建ち並ぶ姿威容を誇る立派な伽藍』を見、改めて「『円福山 豊川閣 妙厳寺』は流石に曹洞宗の大寺院だ」と感じ入った次第である。
【後記】拙宅の 「紫陽花=七変化!」
今回何年振りかに『建ち並ぶ姿威容を誇る立派な伽藍』を見、改めて「『円福山 豊川閣 妙厳寺』は流石に曹洞宗の大寺院だ」と感じ入った次第である。
【後記】拙宅の 「紫陽花=七変化!」
花弁に大分青みがついてきた。
写真は、06月10日、12日、昨日16日の拙宅中庭に咲いている紫陽花の花。
[29]「拙宅中庭に咲く紫陽花の前にて」〔06月10日撮影〕
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[32]すっかり色付いて来た紫陽花の花〔06月16日撮影〕1
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紫陽花の浅葱が如き貴女かな 悟空
時間は少し遡り06月09日(土)の話。
此の日は、お城巡りの会の人たちとの「月一回のゴルフ」。
いつも時習26回生の同期でclassmateの中嶋君【3-2】とは一緒だ。
例年、東海地方の「梅雨入り」は6月7日頃〔← 67年間 (1951〜2017年)平均〕だそうだ。
その日と次の日も雨の予報なので、今年は一昨日(6月8日)から梅雨入りした様な感じだ。
そんな中、昨日一日は快晴だったので、自称「晴れ男」の小生は面目を施した。
1. 気の置けけない仲間との交流が stress 発散にいい
2. 適度な運動量が体力維持にいい
3. Play 後の体調から、現在の健康状態をある程度感覚的に把握出来る
4. Concertと美術館巡りに小遣いの大半を費やすので、金銭的にも月一回の pace が限界
5. する時間もお金も勿体ないので練習は一切やらない〔←練習する時間があったら他のことをする〕
6. Golf score は「half 60」を切ればいい
‥という stance でやってる。
此の日も何とか「half 60」は切れた。
「月一golf」を楽しみ、stress 発散することが出来た!
写真は、06月10日、12日、昨日16日の拙宅中庭に咲いている紫陽花の花。
[29]「拙宅中庭に咲く紫陽花の前にて」〔06月10日撮影〕
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[30]同上〔06月12日撮影〕
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[31]同上〔06月16日撮影〕
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紫陽花の色で小生一番好きなのは浅葱色!
[32]すっかり色付いて来た紫陽花の花〔06月16日撮影〕1
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[33]同上2
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紫陽花の浅葱が如き貴女かな 悟空
時間は少し遡り06月09日(土)の話。
此の日は、お城巡りの会の人たちとの「月一回のゴルフ」。
いつも時習26回生の同期でclassmateの中嶋君【3-2】とは一緒だ。
例年、東海地方の「梅雨入り」は6月7日頃〔← 67年間 (1951〜2017年)平均〕だそうだ。
その日と次の日も雨の予報なので、今年は一昨日(6月8日)から梅雨入りした様な感じだ。
そんな中、昨日一日は快晴だったので、自称「晴れ男」の小生は面目を施した。
処で、Golf に関しては小生‥
1. 気の置けけない仲間との交流が stress 発散にいい
2. 適度な運動量が体力維持にいい
3. Play 後の体調から、現在の健康状態をある程度感覚的に把握出来る
4. Concertと美術館巡りに小遣いの大半を費やすので、金銭的にも月一回の pace が限界
5. する時間もお金も勿体ないので練習は一切やらない〔←練習する時間があったら他のことをする〕
6. Golf score は「half 60」を切ればいい
‥という stance でやってる。
此の日も何とか「half 60」は切れた。
「月一golf」を楽しみ、stress 発散することが出来た!
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