2025年8月11日月曜日

【時習26回3−7の会 1063】〜「【時習26回生】関連:2025/08/08【三浦君・近田君・山崎君【時習26 3-2トリオ】等とクラシック音楽を聴いて】から」/2025/08/09【喫茶店にて飯田【3-2】・水藤「3-6】両君と秋季旅行打合せ】/【亀井勝一郎著『青春論』】から/2025/08/10「旧中山道『柏原宿』→『今須宿』→『関ヶ原宿』↔︎ 『島津豊久碑』の計15km」を歩いて/2025/08/11「小生次男、フィアンセと婚約挨拶に来訪、昼食を共に」

■今日最初の時習26回生関連写真は、2025/08/08【【3-2】の3人、三浦君・近田君・山崎君等と三浦君のコンポで、シベリウスとチャイコフスキーを聴いて】と、翌2025/08/09【飯田君【3-2】と水藤君【3-2】の3人で喫茶店にて打合せ】についてである

[01]参加者5人にて記念撮影

. 左から、T・山崎・近田・三浦各氏・今泉

[02][左]飯田(左)・水藤(右)両君と

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◼️今日(2025/08/07当時記)は、小生の高校【3-7】classmates 宛に毎週掲載している blog 【時習26回3−7の会】にて20210616 21:33 に掲載した【亀井勝一郎(1907/02/06-1966/11/14)著『青春論』】の phrase をご紹介したい

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2021/06/16 21:33 【亀井勝一郎著『青春論』】


◆今日(2021/06/16)は、2015/06/11に読ん紹介した、亀井勝一郎著『青春論』から印象的なphrase を一つご紹介したい (文中の「 」『 』は小生が追記)

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[01]亀井勝一郎著『青春論』 

[02]小生の蔵書:和辻哲郎『古寺巡礼』・堀辰雄『大和路・信濃路』・亀井勝一郎『大和古寺風物詩』・會津八一『鹿鳴集評釈』

. 「青春時代」に最も大切なのは、『友情と『恋愛』であろう 

. 人間は唯一人生きるものではない 

. 自己に目覚め、道を求むるのも、全て先師や同時代人の助けに由る 

. 良き読書、良き師は無論大切だが、共に学び共に遊ぶものとして友人の影響は実に大きい 

. この意味での邂逅こそ人生の一大事である 

. 『友情』とは、共に道を求むるもの同志が、互に求めあぐんで、その悩める心を打ち明け合う、そういう心と心との結合を謂うのである〔中略〕 

. 「青春時代」の友情の中には、『恋愛』感情が多分に含まれ、『恋愛』の中には、『友情』感が多分に含まれているものだ 

. 『恋愛』が感覚的な性的な戯れでない限り、其処には求道の心が必ずある筈だ 

. 『友情』に拠って支えられた『恋愛』を、私は「『恋愛』の最高形態」だと思っている 

. 人間である限り、人間としての様々の欲望は無論避けられないが、その中枢を貫くものとして、『友情』感が欲しい 

. 「青春の『恋愛』」は全人格的なものでなければならない 

. という意味は、我如何に生くべきかという、真剣な問いに於いて為されねばならぬというものだ 

. そういう場合は、或いは稀かもしれないが、たとい 『Platonic love』でもいい、『片想い』でもいい 

. 世の所謂幸福な映画的『恋愛』よりは、『片思い』や『失恋』の方が余程大切である〔第一章/青春を生きる心〔青春とは初めて秘密を持つ日〕‥P.13-14〕 

【小生comment】 

. 実年齢は、還暦(2015/06/11当時)を迎える齢となっても、心だけは青春時代でありたい 

. そう思って、本書を読んでみた 

. 青春時代に最も大切なのは、友情と恋愛であろう 

. 恋愛が感覚的な性的な戯れでない限り、其処には求道の心が必ずある筈だ 

. 友情に拠って支えられた恋愛を、私は恋愛の最高形態だと思っている 

. 気分だけはいつも万年青年であり続けたいと思っている小生には、亀井氏の上記の言葉は強い共感を与えてくれる 

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【今日(2025/08/07)追記】

. 亀井勝一郎著『青春論』を初めて読んだ2015年6月から既に10年が経ち、今年来月9月には小生愈々七十路になるが、気分は、今も「青春時代に最も大切なのは、『友情』と『恋愛』だ」と確信し、実行している

. 小中高大の学生時代、旧行時代からの『友情』を大切にし、『片思い』し続けている『恋愛』を謳歌し、小生、今も気分は『万年青年』であり続けている❣️

◼️今日(2025/08/08)は、週一回の平日公休日

. 昼過ぎに墓前の供花を生け替えに行って来た

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【墓前の供花】


[01][左]墓前にて

[右上][右下]墓前の供花

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2025/08/08【三浦君・近田君・山崎君【時習26 3-2トリオ】等とクラシック音楽を聴いて】1


. 演奏曲目は‥

  1. シベリウス/ヴァイオリン協奏曲

[コメント欄1&2] ユーディ・メニューヒン(Vn)CD

. ユーディ・メニューヒン(Vn)&アードリアン・ボールト指揮LPO

  1. チャイコフスキー/交響曲第5番

[コメント欄3] 小林研一郎指揮チェコPO & LPO の CD

[02][上][左下]参加者5人にて記念撮影

[中下][右下]演奏会風景

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2025/08/08【三浦君・近田君・山崎君【時習26 3-2トリオ】等とクラシック音楽を聴いて】2(完)


[03][左上]演奏会風景

[右上][左下][右下]三浦君のコンポ

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◼️今日(2025/08/09)は、13:30市内牛川町にある喫茶店で、今週、【時習26 1-4→2-8】classmates の飯田・水藤両君と、昨秋に続いて、今秋も伊豆在住の孝昌君【時習26 2-8】と伊豆旅行をすることで事前打合せ

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【喫茶店にて飯田・水藤両君と】


[01][左]飯田(左)・水藤(右)両君と

[右上]飯田(左)・水藤(右)両君

[右中][右下]伊豆の地図

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◼️今日(2025/08/10)は、旧中山道『柏原宿』→『今須宿』→『関ヶ原宿』↔︎ 『島津豊久碑』の計15kmを歩いた

. 今日は悪天候なだったが、最後の3.5kmは、関ヶ原宿から、『島津豊久碑』迄往復した

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03:50 起床→腹筋2000回

04:30 2.5kg木刀素振り30分

05:00 入浴→支度→朝食→

05:25 拙宅発→

05:27 墓参(供花に給水)→マイカーにて豊橋駅へ

05:49 JR東海道本線豊橋駅→区間快速米原ゆき→

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【JR豊橋駅】


[01][左上]Google 航空 map:旧中山道『柏原宿』→『今須宿』→『関ヶ原宿』への経路図

[右上]JR豊橋駅 platform にて1

[左下]同上2

[右下]今日の全交通費 2,620円〔豊橋↔︎米原青空フリーパス〕

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【JR柏原駅】


[02][左上]JR豊橋駅→JR柏原駅迄の時刻表

[右上]此の日の米原市と豊橋市の天候

[左下]JR柏原駅 同駅 platform にて

[右下]同 同駅前にて

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【旧中山道『柏原宿』】


[03][左上]中山道『柏原宿』同宿マップ

[右上]同 同宿風景

[左下]若宮八幡宮 鳥居1

[右下]同 同上2

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【若宮八幡宮】1


[04][左上]若宮八幡宮 社殿前にて

[右上]同 芭蕉と伊吹山 解説板

[左下]同 芭蕉(桃青)の句文碑1 解説板

[右下]同 同上2

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【若宮八幡宮:(完)→ 照手姫笠掛地蔵】


[05][左上]若宮八幡宮 社殿と神馬

[右上]中山道『柏原宿』東見附 解説板

[左下]照手姫笠掛地蔵と蘇生寺 解説板(部分)

[右下]照手姫笠掛地蔵

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【東山道 道標→ 寝物語の里へ】


[06][左上]東山道 道標1

[右上]同 同上2 解説板(左)

[左下]中山道道標

[右下]同「寝物語の里」へあと0.6km 道標

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【寝物語の里】1


[07][左上]「寝物語の里」由来碑1

[右上]同上2 同前にて

[左下]「寝物語の里」中山道風景

[右下]近江国と美濃国の国境1

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【寝物語の里】2(完)


[08][左上]近江国と美濃国の国境2

[右上]同上3 同前にて

[左下]同上4 国境を跨いで1

[右下]同上5 同上2

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【寝物語の里→中山道『今須宿』へ】


[09][左上]旧中山道『寝物語の里』を振り返って

[右上]旧中山道『今須宿』西側入口

[左下]同 宿場町風景1 同所にて

[右下]同 同上2

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【中山道『今須宿』】1


[10][上]中山道『今須宿』問屋場跡1

[左下]同上2 解説板

[中下]妙応寺(左)&徳川家康腰掛石(右)解説板

[右下]中山道『今須宿 本陣跡』1

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【中山道『今須宿』妙応寺】1


[11][左上]中山道『今須宿 本陣跡』2(完)

[右上]妙応寺 山門

[左下]同 本堂2

[右下]同 同上3 徳川家康腰掛石1

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【中山道『今須宿』妙応寺】2


[12][左上]妙応寺 徳川家康腰掛石2 同前にて

[右上]徳川家康腰掛石 解説板

[左下]同 同所にて

[右下]同 本堂内部

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【中山道『今須宿』妙応寺3(完)→今須宿 一里塚】


[13][左上]妙応寺 本堂 扁額

[右上]妙応寺→不破関資料館への経路図

[左下]旧中山道路上で羽を休めていたハグロトンボ

[右下]今須宿 一里塚

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【不破関資料

館】1


[14][左上]不破関資料館→中山道『関ヶ原宿』脇本陣跡への経路図

[右上]不破関資料館入口に掲示されていた関ヶ原周辺史跡解説板

[左下]関ヶ原合戦 史跡巡り leaflet

[右下]関ヶ原合戦 を知る leaflet

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【不破関資料館】2


[15][左上]壬申の乱 leaflet

[右上]美濃不破関(左) & 壬申の乱 leaflet

[左下]不破関資料館 leaflets 1

[右下]同上2

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【不破関資料館】3


[16][左上]解説書『関ヶ原』名所・古跡 表紙

[右上]同 烏頭坂『20島津豊久碑』解説

. 『島津豊久碑』は今日の最終目的地だ!

[左下]不破関資料館 入口前にて1

[右下]同 同上2

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【不破関資料館3(完)→不破関守跡1】


[17][左上]松尾周辺案内図

[右上]中山道道標

[左下]不破関守跡2 解説板

[右下]同上2

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【不破関守跡2(完)→ 郷社『八幡神社』1】


[18][左上]大海人皇子『兜掛石・沓脱石』

[右上]美濃不破関『東山道と東城門跡』解説板

[左下]これより『関ヶ原宿』道標

[右下]郷社『八幡神社』手水舎

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【郷社『八幡神社』】2


[19][左上]郷社『八幡神社』社殿1 同前にて

[右上]同 同上2

[左下]同 解説板

[右下]関ヶ原本陣跡「スダジイ」

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【郷社『八幡神社』3(完)→中山道『関ヶ原宿 脇本陣跡・至道無難禅師生誕地】


[20][左上]郷社『八幡神社』 鳥居1

[右上]同 同上2

[左下]中山道『関ヶ原宿 脇本陣跡・至道無難禅師生誕地1 解説板

[右下]同上2

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13:11 烏頭坂『島津豊久碑』着

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【烏頭坂『島津豊久碑』】1


[21][左上]烏頭坂 解説板

[右上]烏頭坂『島津豊久碑』入口にて

[左下] 『島津豊久碑』(左)&解説板(右)

[右下]『薩摩ベンチ』解説板

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【烏頭坂『島津豊久碑』2(完)→JR関ヶ原駅】


[22][左上]烏頭坂『島津豊久碑』1同前にて

[右上]同上2

[左下]同上3〔video版〕

. ひぐらしの鳴き声が、島津豊久公の最期と重なり寂寥感に襲われた

[右下]JR関ヶ原駅1 同前にて

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【JR関ヶ原駅→ JR豊橋駅】


[23][左上]JR関ヶ原駅 platform にて

[右上]JR関ヶ原駅→JR豊橋駅迄の時刻表

[左下]JR豊橋駅 platform にて

[右下]此の日の歩行距離 15.0km / 歩行歩数 19,660歩

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【詞書】関ヶ原烏頭坂『島津豊久公』碑を見て詠る

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. 烏頭坂 豊久公の最期憶ひ

. 蜩(ひぐらし)の声哀しく響く 悟空(了)

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【後記】今日(2025/08/11)は、次男がフィアンセを連れてきたので、駅前から牛川町に移って来た「和心仏料理 king‘s kitchen 」にて昼食を共にした.

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【「和心仏料理 king‘s kitchen 」にて】.

[01][左上] 「和心仏料理 king's kitchen 」入口を店内から撮影

[右上][左下]料理の数々

[右下]次男たちを前に

(了)

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