[01]参加者5人にて記念撮影
. 左から、T・山崎・近田・三浦各氏・今泉
[02][左]飯田(左)・水藤(右)両君と
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◼️今日(2025/08/07当時記)は、小生の高校【3-7】classmates 宛に毎週掲載している blog 【時習26回3−7の会】にて20210616 21:33 に掲載した【亀井勝一郎(1907/02/06-1966/11/14)著『青春論』】の phrase をご紹介したい
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2021/06/16 21:33 【亀井勝一郎著『青春論』】
◆今日(2021/06/16)は、2015/06/11に読ん紹介した、亀井勝一郎著『青春論』から印象的なphrase を一つご紹介したい (文中の「 」『 』は小生が追記)
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[01]亀井勝一郎著『青春論』
[02]小生の蔵書:和辻哲郎『古寺巡礼』・堀辰雄『大和路・信濃路』・亀井勝一郎『大和古寺風物詩』・會津八一『鹿鳴集評釈』
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. 「青春時代」に最も大切なのは、『友情と『恋愛』であろう
. 人間は唯一人生きるものではない
. 自己に目覚め、道を求むるのも、全て先師や同時代人の助けに由る
. 良き読書、良き師は無論大切だが、共に学び共に遊ぶものとして友人の影響は実に大きい
. この意味での邂逅こそ人生の一大事である
. 『友情』とは、共に道を求むるもの同志が、互に求めあぐんで、その悩める心を打ち明け合う、そういう心と心との結合を謂うのである〔中略〕
. 「青春時代」の友情の中には、『恋愛』感情が多分に含まれ、『恋愛』の中には、『友情』感が多分に含まれているものだ
. 『恋愛』が感覚的な性的な戯れでない限り、其処には求道の心が必ずある筈だ
. 『友情』に拠って支えられた『恋愛』を、私は「『恋愛』の最高形態」だと思っている
. 人間である限り、人間としての様々の欲望は無論避けられないが、その中枢を貫くものとして、『友情』感が欲しい
. 「青春の『恋愛』」は全人格的なものでなければならない
. という意味は、我如何に生くべきかという、真剣な問いに於いて為されねばならぬというものだ
. そういう場合は、或いは稀かもしれないが、たとい 『Platonic love』でもいい、『片想い』でもいい
. 世の所謂幸福な映画的『恋愛』よりは、『片思い』や『失恋』の方が余程大切である〔第一章/青春を生きる心〔青春とは初めて秘密を持つ日〕‥P.13-14〕
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【小生comment】
. 実年齢は、還暦(2015/06/11当時)を迎える齢となっても、心だけは青春時代でありたい
. そう思って、本書を読んでみた
. 青春時代に最も大切なのは、友情と恋愛であろう
. 恋愛が感覚的な性的な戯れでない限り、其処には求道の心が必ずある筈だ
. 友情に拠って支えられた恋愛を、私は恋愛の最高形態だと思っている
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. 気分だけはいつも万年青年であり続けたいと思っている小生には、亀井氏の上記の言葉は強い共感を与えてくれる
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【今日(2025/08/07)追記】
. 亀井勝一郎著『青春論』を初めて読んだ2015年6月から既に10年が経ち、今年来月9月には小生愈々七十路になるが、気分は、今も「青春時代に最も大切なのは、『友情』と『恋愛』だ」と確信し、実行している
. 小中高大の学生時代、旧行時代からの『友情』を大切にし、『片思い』し続けている『恋愛』を謳歌し、小生、今も気分は『万年青年』であり続けている❣️
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◼️今日(2025/08/08)は、週一回の平日公休日
. 昼過ぎに墓前の供花を生け替えに行って来た
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【墓前の供花】
[01][左]墓前にて
[右上][右下]墓前の供花
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2025/08/08【三浦君・近田君・山崎君【時習26 3-2トリオ】等とクラシック音楽を聴いて】1
. 演奏曲目は‥
- シベリウス/ヴァイオリン協奏曲
[コメント欄1&2] ユーディ・メニューヒン(Vn)CD
. ユーディ・メニューヒン(Vn)&アードリアン・ボールト指揮LPO
- チャイコフスキー/交響曲第5番
[コメント欄3] 小林研一郎指揮チェコPO & LPO の CD
[02][上][左下]参加者5人にて記念撮影
[中下][右下]演奏会風景
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2025/08/08【三浦君・近田君・山崎君【時習26 3-2トリオ】等とクラシック音楽を聴いて】2(完)
[03][左上]演奏会風景
[右上][左下][右下]三浦君のコンポ
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◼️今日(2025/08/09)は、13:30市内牛川町にある喫茶店で、今週、【時習26 1-4→2-8】classmates の飯田・水藤両君と、昨秋に続いて、今秋も伊豆在住の孝昌君【時習26 2-8】と伊豆旅行をすることで事前打合せ
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【喫茶店にて飯田・水藤両君と】
[01][左]飯田(左)・水藤(右)両君と
[右上]飯田(左)・水藤(右)両君
[右中][右下]伊豆の地図
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◼️今日(2025/08/10)は、旧中山道『柏原宿』→『今須宿』→『関ヶ原宿』↔︎ 『島津豊久碑』の計15kmを歩いた
. 今日は悪天候なだったが、最後の3.5kmは、関ヶ原宿から、『島津豊久碑』迄往復した
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03:50 起床→腹筋2000回
04:30 2.5kg木刀素振り30分
05:00 入浴→支度→朝食→
05:25 拙宅発→
05:27 墓参(供花に給水)→マイカーにて豊橋駅へ
05:49 JR東海道本線豊橋駅→区間快速米原ゆき→
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【JR豊橋駅】
[01][左上]Google 航空 map:旧中山道『柏原宿』→『今須宿』→『関ヶ原宿』への経路図
[右上]JR豊橋駅 platform にて1
[左下]同上2
[右下]今日の全交通費 2,620円〔豊橋↔︎米原青空フリーパス〕
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【JR柏原駅】
[02][左上]JR豊橋駅→JR柏原駅迄の時刻表
[右上]此の日の米原市と豊橋市の天候
[左下]JR柏原駅 同駅 platform にて
[右下]同 同駅前にて
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【旧中山道『柏原宿』】
[03][左上]中山道『柏原宿』同宿マップ
[右上]同 同宿風景
[左下]若宮八幡宮 鳥居1
[右下]同 同上2
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【若宮八幡宮】1
[04][左上]若宮八幡宮 社殿前にて
[右上]同 芭蕉と伊吹山 解説板
[左下]同 芭蕉(桃青)の句文碑1 解説板
[右下]同 同上2
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【若宮八幡宮:(完)→ 照手姫笠掛地蔵】
[05][左上]若宮八幡宮 社殿と神馬
[右上]中山道『柏原宿』東見附 解説板
[左下]照手姫笠掛地蔵と蘇生寺 解説板(部分)
[右下]照手姫笠掛地蔵
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【東山道 道標→ 寝物語の里へ】
[06][左上]東山道 道標1
[右上]同 同上2 解説板(左)
[左下]中山道道標
[右下]同「寝物語の里」へあと0.6km 道標
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【寝物語の里】1
[07][左上]「寝物語の里」由来碑1
[右上]同上2 同前にて
[左下]「寝物語の里」中山道風景
[右下]近江国と美濃国の国境1
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【寝物語の里】2(完)
[08][左上]近江国と美濃国の国境2
[右上]同上3 同前にて
[左下]同上4 国境を跨いで1
[右下]同上5 同上2
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【寝物語の里→中山道『今須宿』へ】
[09][左上]旧中山道『寝物語の里』を振り返って
[右上]旧中山道『今須宿』西側入口
[左下]同 宿場町風景1 同所にて
[右下]同 同上2
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【中山道『今須宿』】1
[10][上]中山道『今須宿』問屋場跡1
[左下]同上2 解説板
[中下]妙応寺(左)&徳川家康腰掛石(右)解説板
[右下]中山道『今須宿 本陣跡』1
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【中山道『今須宿』妙応寺】1
[11][左上]中山道『今須宿 本陣跡』2(完)
[右上]妙応寺 山門
[左下]同 本堂2
[右下]同 同上3 徳川家康腰掛石1
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【中山道『今須宿』妙応寺】2
[12][左上]妙応寺 徳川家康腰掛石2 同前にて
[右上]徳川家康腰掛石 解説板
[左下]同 同所にて
[右下]同 本堂内部
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【中山道『今須宿』妙応寺3(完)→今須宿 一里塚】
[13][左上]妙応寺 本堂 扁額
[右上]妙応寺→不破関資料館への経路図
[左下]旧中山道路上で羽を休めていたハグロトンボ
[右下]今須宿 一里塚
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【不破関資料館】1
[14][左上]不破関資料館→中山道『関ヶ原宿』脇本陣跡への経路図
[右上]不破関資料館入口に掲示されていた関ヶ原周辺史跡解説板
[左下]関ヶ原合戦 史跡巡り leaflet
[右下]関ヶ原合戦 を知る leaflet
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【不破関資料館】2
[15][左上]壬申の乱 leaflet
[右上]美濃不破関(左) & 壬申の乱 leaflet
[左下]不破関資料館 leaflets 1
[右下]同上2
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【不破関資料館】3
[16][左上]解説書『関ヶ原』名所・古跡 表紙
[右上]同 烏頭坂『20島津豊久碑』解説
. 『島津豊久碑』は今日の最終目的地だ!
[左下]不破関資料館 入口前にて1
[右下]同 同上2
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【不破関資料館3(完)→不破関守跡1】
[17][左上]松尾周辺案内図
[右上]中山道道標
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