【時習26回３−７の会 0876】～「松尾芭蕉：俳諧七部集『あら野』から員外〔第94回／員外～第927句～938句〕」「08月27日：旧東海道五十三次一人旅「「三嶋大社」→「愛宕坂」→「箱根旧街道『松並木』」→「錦田一里塚〔北塚〕」→「臼転坂」→「六地蔵」→「笹原一里塚」→「箱根峠」」を歩いて」

 ■皆さん、お変わりありませんか？ 今泉悟です

.　今日も【時習26回３−７の会 0876】号をお届けします

.　今日最初の話題は、松尾芭蕉(1644-94)「俳諧七部集『あら野』から〔第94回／員外～第927句～938句〕」をご紹介する

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927 きぬぎぬやあまりかぼそくあてやかに　　芭蕉
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【意】一夜を過ごしての麻 ／ 女は、男の帰りを雨にかこつけて引き留める ／ 其の女の姿は、か細く、しかし艶(あで)やかに着飾り上品である

【解説】《初裏七》《雑》《恋》：きぬぎぬ ／ 前句の「あしだ・あめ・あけぼの」の「あ頭韻」に「あまり・あてやかに」と韻を踏み応じる

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928 　かぜひきたまふ声(こゑ)のうつくし　　越人

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【意】朝になってみると、女は風邪を引いたのか、声が少し変わっている ／ 其れが又一段と繊細な魅力を際立たせ、美しさ・愛おしさを深めさせている

【解説】《初裏八》《雑》《恋》：うつくし ／

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929 手もつかず(注1)昼(ひる)の御膳(ごぜん)もすべり(注2)きぬ　　芭蕉

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【意】昼の食事にあまり手をつけず下げられた ／ どうしたものか‥

【解説】《初裏九》《雑》／ 前句を、聞こえて来る声だけを手掛かりに女主人の噂をする下女たちと見て、同じく食事の進みようで一喜一憂する女たちの詞(ことば)を付けた

(注1)手もつかず：食事がよく進むことを「お手がつく」(女性語)

(注2)すべる(=総べる)：食事が終わることを「ご膳総べる」(同上)

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930 　物(もの)いそくさき(注1)舟路(ふなぢ)なりけり　　越人

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【意】何もかも磯臭いので、普段から慣れない身には、旅の苦労も重なり応(こた)えるのである

【解説】《初裏十》《雑》／ 場面を海路の船旅に転じた ／ 前句の食欲不振は風邪の所為ではなく、船酔いと磯の匂いに拠って食欲が減殺されたとした

(注1)いそくさし(磯臭し)：磯臭いこと

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931 月(つき)と花(はな)比良(ひら)の高(たか)ね(注1)を北(きた)にして　　芭蕉

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【意】 月花の美しい時節 ／ 捕らわれの身を東に下った重衡には、此の近江路もただ磯臭い処としか感じられなかったであろう

【解説】《初裏十一》《春》：花 ／ 越人は、平曲(=平家物語に曲を付けて語るもの)を好みに謡ったと伝わる ／ 芭蕉は、此のことを意識してか、越人へ此の句を詠んだ ／ 早速、越人は平家物語で返し付けた

(注1)比良の高峰(たかね)：琵琶湖北西の連山「比良岳」／ 歌枕 ／ 平家物語十・重衡海道下りの一節「霞に曇る鏡山、比良の高ねを北にして、伊吹の嶽も近づきぬ」に拠る ／

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932 　雲雀(ひばり)(注1)さえ(＝へ)づるころの肌(はだ)ぬぎ　　越人

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【意】今は春、湖水の葦原には雲雀が子育てを初め、農夫は肌脱ぎになって田返しに出る

【解説】《初裏十二》《春》：雲雀 ／

(注1)雲雀：前「平家物語」の一節は「雲雀あがれる野路の里、志賀の浦波春かけて」」に続くもの

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933 破(やぶ)れ戸(ど)の釘(くぎ)うち付(つく)る春(はる)の末(すゑ)　　仝

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【意】春もたけなわとなり、少しの作業でも汗ばむので肌脱ぎになる ／ 其の軽微な作業を「自家の戸の修理でさえ」、と表現した

【解説】《名残表一》《春》：春の末 ／

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934 　見世(みせ)(注1)はさびしき麥(むぎ)のひきは(=わ)り(注2)　　蕉

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【意】此の男の店は、大麦の碾き割り麦を陳列しているだけの貧乏な店だ

【解説】《名残表二》《雑》／

(注1)見世(みせ)：見せ棚 ／ 商品を陳列する棚 ／ また店

(注2)麥(むぎ)のひきはり：正しくは「ひきわり」／ 碾割麦(ひきわりむぎ) ／ 大麦を粗く臼で碾いたもの

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935 家(いへ)なくて服裟(ふくさ)につゝむ十寸鏡(ますかがみ)(注1)　　人

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【意】[解釈1]既に容器も金に替えられて、大切な鏡は布に包んで置くばかり ／ 嫁入した商家の没落を詠んだ／ [解釈2]此の商店は、嘗ては豪商だった ／ 当主の妻がお嫁に来たときの嫁入り道具の服紗に包んだ手鏡以外には何も無くなって、家をも売り払って仕舞ったのである

【解説】《名残表三》《雑》《恋》：鏡 ／

(注1)家：陽気 ／ 鏡の家は鏡箱 ／ 婚礼調度の一つ

(注2)服紗(ふくさ)：底本「服裟」／ 物を包む為の方形の絹布

(注3)十寸鏡(ますかがみ)：鏡の「美称」

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936 　ものおもひゐる神子(みこ)(注1)のものいひ　　蕉

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【意】[解釈1]一家のこの先の運命を巫女に占って貰ったのだが、果々(はかばか)しい答えは返って来なかった ／ 其の巫女の物言いを反芻しているのだろう ／ [解釈2]巫女の語る言葉を聞き、恋の苦しみが猶続くことになった ／ 前句を、流浪する巫女は鏡も布に包んでいる、と付ける

【解説】《名残表四》《雑》《恋》：ものおもひゐる ／

(注1)神子(みこ)：巫女 ／ 神を降し口よせする梓みこ ／

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937 人(ひと)去(さり)ていまだ御坐(おまし)の匂(にほ)ひける　　人

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【意】[解釈1]其の儘神殿に座って考えている ／ 巫女が去った後の座の辺りから彼女の残り香が漂ってくる ／ [解釈2]祈祷に参詣した貴人は、既に下向したが、猶、其の坐られた辺りは香しい香気が漂っている ／ 巫女は、其の立ち去られた貴人の挙措(きょそ(=立ち居振る舞い))に心奪われた儘で、物言いも定かでない

【解説】《名残表五》《雑》／

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938 　初瀬(はつせ)(注1)に籠(こも)る堂(だう)の片隅(かたすみ)　　蕉

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【意】長谷寺に籠って祈願する ／ 堂の片隅に、何やら高貴の人の気配があったのだが、既に立ち去った後に、得も言われぬ香気が立ち込めている

【解説】《名残表六》《雑》／

(注1)初瀬(はつせ)：大和国長谷寺 ／ 歌枕

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【小生 comment】

.　次回は、俳諧七部集『あら野』から〔第95回 ／ 員外～第939句～950句〕をご紹介する ／ お楽しみに！

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■続いての話題は、「08月27日：旧東海道五十三次一人旅「「三嶋大社」→「愛宕坂」→「箱根旧街道『松並木』」→「錦田一里塚〔北塚〕」→「臼転坂」→「六地蔵」→「笹原一里塚」→「箱根峠」」を歩いて」である

.　08月27日(金)は平日一回の公休日

.　27日から愛知県も緊急事態宣言が来月12日迄発令した

.　コロナウィルスに感染しないように万全を期しつつ、行動は慎重に且つ大胆に行うことにした

.　豊橋市の東隣は静岡県湖西市

.　拙宅から10㎞も東進すると湖西市だ

.　又、現在の湖西市〔旧湖西市＋旧新井町〕は、江戸時代は此の豊橋市の旧名「吉田藩」領だった

.　だから、浜名湖の北の引佐郡と旧湖西市、旧新居町は、昔から豊橋と同郷に近い親近感がある街々だ

.　現に、高校受験は、豊橋地区と旧湖西市・旧新居町・旧引佐郡〔とくに三ヶ日町〕は、県境を越えて受験が可能だった

.　だから、我等が母校時習館高校の同期生にも、旧新井中学校や、三ヶ日の中学校OBが沢山通っていた

.　と言う訳で、此の「緊急事態宣言下」での「旧東海道五十三次一人旅 walking 」も静岡県と神奈川県の県境の「箱根峠」迄はOKと自己判断した

.　勿論、コロナウィルス対策は万全だ

.　拙宅から「三嶋大社」迄の往復〔176～177㎞〕はマイカー

. 「三嶋大社」→「箱根峠」迄の walking は、トイレ休憩にコンビニエンスストアに入る以外は立ち寄らないこととした

.　現に、出発直後に「三嶋大社」近隣にあった「7/11」でトイレ休憩と水分補給〔2リットルのお茶〕を1回した以外人との接触は1回もなかった

.　と言うか、不思議なことに「三島大社近隣コンビニ」以降、「箱根峠」迄の間、旧東海道に1軒もコンビニエンスストアがなかったのだ

.　だから、水分補給こそ無人の自販機があるので良いとして、トイレがない

.　女性が「三嶋宿」→「箱根峠」を walking するのは大変だと思う

.　写真撮影時以外は、周りに人が全くいない時以外は全てマスク着用

.　其れにしても、旧東海道を此の日 walking している人を見かけることはなかったので、コロナウィルスに感染する可能性は極めてゼロに近い

.　唯一復路の「箱根峠」→「三嶋大社」迄を東海バスの路線バスに15時32分～16時12分迄乗ったが、マスク着用で乗客も大半の時間、小生を含めて2名ということで安心した

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0時30分 起床→腹筋2,000回

01時15分 2.5kg木刀素振り45分

02時00分 入浴→朝食→

02時30分 拙宅発→一般道　03時間／177㎞→

05時30分 三嶋大社近隣駐車場着

05時43分 同所発→50m→

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【拙宅→三嶋大社近隣駐車場】

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[01][左上]05時30分 三嶋大社近隣駐車場着
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[右上]05時35分 同所にて記念撮影3

[左下]Google 航空 map：出発地点「三嶋大社」→「錦田一里塚」への経路図

[中下]三嶋大社近隣駐車場にて2

[右下]標高20m「三嶋大社」→標高846m「箱根峠」の案内地図

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05時45分「つるべっ子」着

05時49分「三嶋大社」着

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【「つるべっ子」→「三嶋大社」】

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[02][左上]「つるべっ子」横にあった「歴まち」案内

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[右上]「つるべっ子」前にて

[左下]「三好大社」「大鳥居」前にて

[中下]「同」「本殿」前にて

[右下]「同」境内の大樹1〔樟かな？〕

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06時18分「三嶋大社」発→

06時32分「大場川」着

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【「三嶋大社」→「大場川」→旧東海道街並〔三島市川原ヶ谷〕風景1】

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[03][左上]境内の一郭にあった「三島神社」石碑前にて

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[右上] ]Google 航空 map：出発地点「三嶋大社」→「錦田一里塚」→「箱根王毛」への経路図

[左下]「三嶋大社」境内の大樹2〔此れも樟かな？〕

[中下]旧東海道街並〔三島市川原ヶ谷〕風景：「大場川」より上流を望む

.　彼方にうっすらと富士山が見える！

[右下]同〔同市同〕同：旧東海道1

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【旧東海道街並〔三島市川原ヶ谷〕風景2】

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[04][左上]旧東海道街中〔三島市川原ヶ谷〕風景：旧東海道2

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[右上]同〔同市同同：同2「東海道本線踏切」1

[左下]同〔同市同〕同：同3「同」2

[中下]同〔同市同〕同：同4「同」3

[右下]同〔同市同〕同：同5「同」4

.「旧東海道踏切」と言う言葉が気に入った！

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06時36分「日本遺産『箱根八里』解説板」〔三島市川原ヶ谷〕着

. 「東海道本線踏切」を渡ったら直ぐの所に「箱根八里」解説板と道標「川原ヶ谷〔かわはらがや〕」があった

06時43分 旧東海道街並〔三島市川原ヶ谷〕風景3「日本遺産『箱根八里』解説板」発→

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【旧東海道街並〔三島市川原ヶ谷〕風景3「日本遺産『箱根八里』解説板」〔三島市川原ヶ谷〕】

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[05][左上]旧東海道街並〔三島市川原ヶ谷〕風景：「日本遺産『箱根八里』解説板」

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[右上]同〔同市同〕同：旧東海道6「同」& 道標「川原ヶ谷〔かわはらがや〕」

[左下]同〔同市同〕同：同7「同」&同「同」同所にて

[中下] 同〔同市同〕同：同8「旧東海道踏切を通過する東海道本線の電車」

[右下]旧東海道街並〔三島市川原ヶ谷〕風景：路傍の花「ハツユキカズラ」

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06時50分 三島市初音台「箱根旧街道『愛宕坂』」着

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【旧東海道街並〔三島市川原ヶ谷4→同市初音台1 「箱根旧街道『愛宕坂』」〕風景】

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[06][左上]旧東海道街並〔三島市川原ヶ谷〕風景：旧東海道9
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[右上]同〔同市同〕同：路傍の花「フヨウ」

[左下]同〔同市同〕同：旧東海道10

.　此の坂が其の儘「旧箱根街道『愛宕坂』」へと続く

[中下]同〔同市初音台〕同：旧東海道1「旧箱根街道『愛宕坂』」

[右下]同〔同市川原ヶ谷〕同：同11「同『同』」解説板

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06時53分「旧箱根街道『愛宕坂』」発→

07時00分「五本松」交差点 着

.　地名からも当地に松並木があったことが分かる

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【旧東海道街並〔三島市川原ヶ谷〕風景10】

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[07][左上]旧東海道街並〔三島市川原ヶ谷〕風景：旧東海道12「箱根街道『愛宕坂』」

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[右上]同〔同市同〕同：同13「同『同』」を三島大社方面を振り返って

[左下]同〔同市同〕同：同14「同『同』」解説板にて

[中下]同〔同市同〕同：同15「五本松」交差点

[右下]同〔同市同〕同：同16「街道脇の句碑」

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07時01分「三嶋宿」⇔「箱根峠・錦田一里塚」道標＆旧箱根街道「松並木」入口 着

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【旧東海道街並〔三島市川原ヶ谷〕風景11】

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[08][左上]旧東海道街並〔三島市川原ヶ谷〕風景：旧東海道17「三嶋宿」⇔「箱根峠・錦田一里塚」道標

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[右上]同〔同市同〕同：同18「同」⇔「同」同 同所にて

[左下]同〔同市同〕同：同19「東海バス『愛宕町』バス停」脇にて1

.　此処から、立派な「松並木」が暫く続いた

[中下]同〔同市同〕同：同20「同『同』同」同 同所にて2

[右下]同〔同市同〕同：同21「同『同』同」同 同所にて3「史跡 箱根旧街道」碑にて

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【旧東海道街並〔三島市川原ヶ谷〕12「松並木」1】

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[09][左上]旧東海道街並〔三島市川原ヶ谷〕風景：旧東海道22「箱根旧街道『松並木』」解説板

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[右上]同〔同市同〕同：同23「同『同』」同 同所にて

[左下]同〔同市同〕同：同24「同『同』」同1 同所から「松並木と街道」を望む

[中下]同〔同市同〕同：同25「同『同』」同2

[右下]同〔同市同〕同：同26「同『同』」同3 同所にて1

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【旧東海道街並〔三島市川原ヶ谷〕13「松並木」2】

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[10][左上]旧東海道街並〔三島市川原ヶ谷〕風景：旧東海道27「箱根旧街道『松並木』」4

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[右上]同〔同市同〕同：同28「同『同』」5

[左下]同〔同市同〕同：路傍の花「ハナトラノオ」

[中下]同〔同市同〕同：同29「同『同』」6

[右下]同〔同市同〕同：同30「同『同』」7

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07時38分 初音ヶ原歩道橋着

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【旧東海道街並〔三島市川原ヶ谷〕14「松並木」3】

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[11][左上]旧東海道街並〔三島市川原ヶ谷〕風景：旧東海道31「箱根旧街道『松並木』」8

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[右上]同〔同市同〕同：同32「同『同』」9 同所にて2

[左下]同〔同市同〕同：同33「同『同』」10

[中下]同〔同市同〕同：同34「同『同』」11

[右下]同〔同市同〕同：同35「同『同』」12同所～錦田一里塚近くの「初音ヶ原歩道橋」1

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07時43分「錦田一里塚〔北塚〕」着

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【旧東海道街並〔三島市川原ヶ谷〕15「松並木」4→〔同市谷田1〕「錦田一里塚〔北塚〕」1】

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[12][左上]旧東海道街並〔三島市川原ヶ谷〕風景：旧東海道36「箱根旧街道『松並木』」13

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[右上]Google 航空 map：「錦田一里塚〔北塚〕」に立つ小生

.　国道1号線を挟んで南東側の緑の森が「錦田一里塚〔南塚〕」

.　此の時は、「ついウッカリ」して訪れるのを失念して仕舞った(涙)

[左下]旧街道街並〔三島市谷田〕風景：旧東海道1「錦田一里塚〔北塚〕」1

[中下]同〔同市同〕同：同2「箱根関所跡←錦田一里塚→三島宿」道標

[右下]同〔同市同〕同：同3「錦田一里塚」解説板

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【旧東海道街並〔三島市谷田2〕「錦田一里塚〔北塚〕2」】

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[13][左上]旧東海道街並〔三島市谷田〕風景：旧東海道4「錦田一里塚〔北塚〕」2 同所にて1

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[右上]同〔同市同〕同：同5「同〔同〕」3 同所にて2

[左下]同〔同市同〕同：同6「同〔同〕」4

[中下]同〔同市同〕同：同7「同〔同〕」5 同所より来た道(三嶋大社方面)の「松並木」

[右下]同〔同市同〕同：同8「同〔同〕」6 同所より箱根峠に向かって左手(北側)には、山頂が雲に隠れた富士山

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07時51分「錦田一里塚〔北塚〕」発→

07時58分 旧東海道脇にあった「初音ヶ原石畳遊歩道」について解説板 着

08時01分 三島市三恵台道路標識 着

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【旧東海道街並〔三島市谷田2〕「錦田一里塚〔北塚〕3」→〔同市三恵台→塚原新田〕「箱根路」石碑】

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[14][左上]旧東海道街並〔三島市谷田〕風景：「錦田一里塚〔北塚〕」7

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[右上]Google 航空 map：「錦田一里塚〔北塚〕」→「六地蔵」への経路図

[左下]旧東海道街並〔三島市三恵台〕風景：旧東海道「初音ヶ原石畳遊歩道」解説板

[中下]同〔同市同〕風景：国道1号線「小田原・箱根」道路標識

[右下]Google 航空 map：同「同」同→「六地蔵」への旧東海道経路図

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08時06分 箱根街道「箱根路」石碑 着

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【旧東海道街並〔三島市塚原新田1〕「箱根路」碑】

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[15][左上]旧東海道街並〔三島市塚原新田〕風景：旧東海道1「箱根路」石碑

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[右上]同〔同市同〕同：同2「同」同 同所にて

[左下]同〔同市同〕同：同3

[中下]同〔同市同〕同：同4 同所にて

[右下]同〔同市同〕同：同5

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08時52分「箱根旧街道『臼転坂』」解説板 着

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【旧東海道街並〔三島市塚原新田2〕】

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[16][左上]旧東海道街並〔三島市塚原新田〕風景：路傍の花「百日紅」1

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[右上]同〔同〕同：同「同」2

[左下]同〔同〕同：同「紫陽花」

[中下]同〔同〕同：旧東海道6

[右下]同〔同〕同：同7「箱根旧街道『臼転坂』」解説板」にて

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08時57分「箱根旧街道『臼転(うすころげ)坂』」着

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【旧東海道街並〔三島市塚原新田3〕「臼転坂」1】

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[17][左上]旧東海道街並〔三島市塚原新田〕風景：旧東海道8「箱根旧街道『臼転坂』」解説板」

.　標高846mの「箱根峠」を超える「箱根8里(32㎞)」は、江戸時代、旧東海道最大の難所だった

.　此処『臼転坂』は、牛が此の道で転がったとか、臼を転がした為、此の名がついたと言われる〔以上、『臼転坂』解説板より引用〕

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[右上]Google 航空 map：『臼転坂』→『六地蔵』への経路図

[左下]旧東海道街並〔三島市塚原新田〕風景：旧東海道9「臼転坂」1

[中下]同〔同市同〕同：同10「同」2

[右下]同〔同市同〕同：同11「同」3

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【旧東海道街並〔三島市塚原新田4〕「臼転坂」2】

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[18][左上]旧東海道街並〔三島市塚原新田〕風景：旧東海道12「箱根旧街道『臼転坂』」にて

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[右上]同〔同市同〕同：同13「同」4

[左下]同〔同市同〕同：同14「同」5

[中下]同〔同市同〕同：同15「同」6

[右下]同〔同市同〕同：同16「同」7

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09時10分「箱根旧街道『臼転坂』」発→

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【旧東海道街並〔三島市塚原新田5〕「臼転坂」3】

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[19][左上]旧東海道街並〔三島市塚原新田〕風景：旧東海道17「箱根旧街道『臼転坂』」

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[右上]同〔同市同〕同：同18「同」

[左下]同〔同市同〕同：同19「同」解説板

.　此の「箱根旧街道『臼転坂』」解説板は、「箱根峠」側入口にも同じ内容のものが設置されていた

[中下]同〔同市同〕同：同20「箱根峠←→臼転坂・三島宿」道標

[右下]同〔同市同〕同：同21「臼転坂」解説板＆「箱根峠←→臼転坂・三島宿」道標 同所にて

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09時16分「六地蔵」着

09時25分 同所 発

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【旧東海道街並〔三島市市山新田1〕「六地蔵」】

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[20][左上]旧東海道街並〔三島市市山新田〕風景：旧東海道1「六地蔵」同所にて1

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[右上]同〔同市同〕同：同2「同」同上2

[左下]同〔同市同〕同：同3「同」同上3

[中下]同〔同市同〕同：同4「同」同上4

[右下]Google 航空 map：「六地蔵」→「笹原一里塚」への経路図

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09時46分「市の山新田」道標 着

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【旧東海道街並〔三島市市山新田2〕】

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[21][左上]旧東海道街並〔三島市市山新田〕風景：路傍の花「ノウゼンカズラ」

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[右上]同〔同市同〕風景：同「フヨウ」

[左下]同〔同市同〕同：旧東海道5「市の山新田」道標にて

[中下]同〔同市同〕同：同6「題目坂・箱根峠」への道標

[右下]Google 航空 map：「市の山新田」道標→「笹原一里塚」への経路図

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09時59分「征夷大将軍 足利尊氏公 建立『七面堂旧址』」碑 着

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【旧東海道街並〔三島市市山新田3〕】

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[22][左上]旧東海道街並〔三島市市山新田〕風景：旧東海道7

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[右上]同〔同市同〕同：同8「題目坂」解説板

[左下]同〔同市同〕同：同9「征夷大将軍 足利尊氏公 建立『七面堂旧址』」碑

[中下]同〔同市同〕同：路傍の昆虫「コガネムシ」

[右下]同〔同市同〕同：同10『七面堂』碑前にて

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10時11分 「箱根峠←→三島宿」道標 着

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【旧東海道街並〔三島市三ツ谷新田〕1】

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[23][左上]旧東海道街並〔三島市三ツ谷新田〕風景：旧東海道1「箱根峠←→三島宿」道標

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[右上]同〔同市同〕同：路傍の花「メランポジウム」

[左下]同〔同市同〕同：路傍の花「サルビア・ファリナセア」

[中下]同〔同市同〕同：旧東海道2

[右下]Google 航空 map：「三ツ谷新田」バス停→「笹原一里塚」への経路図

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10時44分「三ツ谷新田」道標 着

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【旧東海道街並〔三島市三ツ谷新田2→同市笹原新田1〕】

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[24][左上]旧東海道街並〔三島市三ツ谷新田〕風景：旧東海道3「箱根旧街道」解説板

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[右上]同〔同市同〕同：同4「三ツ谷新田」道標にて

[左下]同〔同市笹原新田〕同：旧東海道1

[中下]同〔同市同〕同：同2

[右下]同〔同市同〕同：同3

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【旧東海道街並〔同市笹原新田2〕】

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[25][左上]旧東海道街並〔三島市笹原新田〕風景：旧東海道4

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[右上]同〔同市同〕同：同5

[左下]同〔同市同〕同：同6

[中下]同〔同市同〕同：同7

[右下]Google 航空 map：「三島市笹原新田新田」→「笹原一里塚」への経路図

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【旧東海道街並〔三島市笹原新田3〕】

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[26][左上]旧東海道街並〔三島市笹原新田〕風景：旧東海道8
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[右上]同〔同市同〕同：同9 「こわめし坂・三宿←→笹原一里塚・箱根峠」道標 他

[左下]同〔同市同〕同：同10「箱根旧街道」解説板

[中下]同〔同市同〕同：同11「同」同 同所にて

[右下]同〔同市同〕同：同12 「笹原新田」道標にて1

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11時33分「笹原一里塚」着

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【旧東海道街並〔三島市笹原新田4〕「笹原一里塚」】

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[27][左上]旧東海道街並〔三島市笹原新田〕風景：旧東海道13 「笹原新田」道標にて2

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[右上] 同〔同市同〕同：同14「箱根旧街道」解説板にて

[左下] 同〔同市同〕同：同15「同」

[中下] 同〔同市同〕同：同16「笹原一里塚」1

[右下] 同〔同市同〕同：同17「同」2

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11時47分「山神社」着

11時51分「東京114km・小田原28km」道標着

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【旧東海道街並〔三島市笹原新田5〕】

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[28][左上]旧東海道街並〔三島市笹原新田〕風景：旧東海道18「笹原一里塚」3「大岡信の句碑」

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[右上]同〔同市同〕同：同19「同」

[左下]Google 航空 map：旧東海道「笹原一里塚」→「箱根峠」への経路図

.　Map 上では、距離8.1kmとあったが、最後の2〜3km手前の旧東海道が、一昨年2019年の19号台風の為土砂崩れが起き、現在も歩行禁止になっており、其処は現在の東海道〔国道1号線〕に拠る迂回 route になっていたので、実際には10〜11kmあった様に感じた

.　今回は、土砂崩れで通行止めになっている一部区間以外は殆ど案内地図通りに歩いたが、案内図では 13.9kmとなっていたが、実際には 20.9km歩いている ／ 此の 7kmの誤差と言えない距離の差はどう言うことか分からない

[中下]旧東海道街並〔三島市笹原新田〕風景：旧東海道20「山神社」鳥居

[右下]同〔同市同〕同：同21「現・国道1号線〔道標〕」

.　東京114km・小田原28kmとある ／ もう当地は関東だ

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12時44分「山中城跡」入口 着

13時26分「田方(たがた)郡函南(かんなみ)町」着

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【旧東海道街並〔三島市山中新田→田方郡函南町1〕】

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[29][左上]旧東海道街並〔三島市山中新田〕風景：旧東海道1「山中城跡」道標
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[右上]同〔同市同〕同：同2「箱根旧街道」道標

[左下]同〔同市同〕同：同3 13時03分「箱根旧街道」から箱根峠に向かって左手に見える箱根の樹海！

[中下]同〔田方郡函南町桑原〕同：旧東海道1「田方郡函南町」道標

[右下]同〔同郡同町同〕同：同2「箱根旧街道」道標

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13時31分「東京110km・小田原24km・箱根峠4km」道標着

14時26分「接待茶屋」解説板 着

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【旧東海道街並〔田方郡函南町桑原2〕】

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[30][左上]旧東海道街並〔田方郡函南町桑原〕風景：旧東海道3「東京110km・小田原24km・箱根峠4km」道標

.　前掲[28][右下]「東京114km・小田原28km」道標から、丁度100分で4km〔時速2.4kmにて〕歩いたことになる／ずっと登り坂の歩行は結構きつい！

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[右上]同〔同郡同町同〕同：同4

[左下]同〔同郡同町同〕同：同5

[中下]同〔同郡同町同〕同：同6「接待茶屋」解説板

[右下]同〔同郡同町同〕同：同7「同」同 &「山中城跡・三島宿←→箱根峠」道標

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14時32分 旧東海道「通行止め」入口 着

15時05分「箱根峠・箱根旧街道門」着

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【旧東海道街並〔田方郡函南町桑原3〕】

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[31][左上]旧東海道街並〔田方郡函南町桑原〕風景：旧東海道8「通行止め」入口

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[右上]Google 航空 map：旧東海道「通行止め入口」→「箱根峠」への経路〔迂回〕図

.　青色の矢印が通行止めになっている「旧東海道」

.　赤色の矢印が迂回した「現・東海道〔国道1号線〕」

[左下]旧東海道街並〔田方郡函南町桑原〕風景：東海道〔国道1号線〕

.「箱根峠」迄残すところ2kmになった ／ 時計を見たら14時45分

.　休み休みの歩行だが、直近の 2km歩くのに75分近く要しているので、時速 1.6kmと超 slow ペースになった

.　登りばかりの坂道を数キロ歩くのはホントきつい

.　大学駅伝の箱根の登りはきっと死ぬほどの思いなんだろうナァと改めて痛感した

[中下]同〔同郡同町同〕同：同〔同〕「富士・箱根・伊豆国立公園」案内板

[右下]同〔同郡同町同〕同：旧東海道9「箱根峠・箱根旧街道門」にて

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15時32分「東海バス：『箱根峠』→『三島駅』」発→

16時06分「三嶋大社」バス停 着

16時30分「三嶋大社」近隣駐車場発→一般道 3時間40分 176km／計352km

20時10分 帰宅〔了〕

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【「箱根峠」東海バス・バス停→20:10帰宅】

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[32]箱根峠の「箱根旧街道」門

[左上]東海バス「箱根峠」バス停
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[右上]同所にて

[左下]20時10分帰宅・走行距離176㎞

[右下]踏破距離計 20.9km／歩行距離計27,302歩

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【小生 comment】

.　今日は、歩行距離は20.9mだったが、此れ迄の「旧東海道五十三次 walking」の中で正直一番シンドイwalking だった

.　何となれば、地元豊橋の山登りの常連たちが上る本宮山が789m、其れより57m高い所にある「箱根峠」迄登り続けるのである

.　今日の walking は、start 地点の「三嶋大社」の標高が20m、「箱根峠」は同846m、高低差826mを一気に登って行くのである

.　最後の下り坂が一つなく登り詰めの 8㎞〔‥実際は10〜11kmあったと思う‥〕が正直ホントきつかった

.　意識はシッカリしているのだが、脈拍が100以上になっているであろう程早かったし、数歩歩むと酸欠というか、息切れがする

.　従って、数歩歩いては深呼吸を1～2回する様な状況で、此処数年来で最もきついと感じられた時間が、函南町(添付写真[29][中下])に入った辺り(13時26分)から箱根峠(添付写真[31][右下]&[32][左上]「箱根峠・箱根旧街道門」(にて))に到着した15時05分迄の100分間程、心と身体が unmatched の状況が続いた

.　今朝の朝食と糖分はバナナ1本、昼食抜き、walking 中に立ち寄ったコンビニ購入したチョコ「ブラックサンダー〔一口サンズ〕」1個100円、塩分補給用のtabletは3個を walking 中に飲んで何とかなるかと思ったのだが‥

.　今日は、日中の気温が33度Cを超え、汗かきの小生、汗が滝の様に流れ、来ていた黒色のワイシャツに体内の塩分が噴出して白く沈着していたのには驚いた

.　午前11時頃迄は、快適な walking だったのだが、「笹原一里塚」→「箱根峠」間の約10 ～ 11㎞が正直ホントきつかった

.　話は変わる‥‥

.　2年前の令和元年に当地を襲った台風19号の爪痕は結構酷く、「箱根峠」手前の2㎞が通行止め〔添付写真[31][左上]参照〕になった儘だった

. 「箱根峠」以東は神奈川県だから、緊急事態宣言が解除される迄は、自主規制することとし、代わりに、姫街道 :「御油宿」→「見附宿」を歩こうと思っている

.　早く、コロナ禍が去って欲しいものである〔了〕

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【後記】先週08月25日(水)、勤務先の施設玄関横にある燕の巣での3コマ

.　巣立ち直前の燕の子3羽

.　実際、翌26日には3羽全て巣立っていった

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.　　燕(つばくろ)の 巣立ちで知るや 来たる秋　　悟空

.　

[33][上][左下][右下]巣立ち間近の燕の子3羽
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.　では、また‥〔了〕

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